【ロンドン、トロント2022年6月14日PR Newswire=共同通信JBN】
*新製品は、チップレットおよび光ソリューションにおけるAlphawaveのテクノロジーリーダーシップを拡大、拡充する
世界のテクノロジーインフラストラクチャー向け高速コネクティビティーのグローバルリーダーであるAlphawave IP(LN: AWE)は、同社製品ポートフォリオに加わる2つの新しいインターコネクトIPの発売を発表した。AresCORE16は、Die-to-Dieパラレルインターフェースで、新世代のチップレット製品を可能にすることでAlphawaveのチップレットにおけるリーダーシップをさらに拡充する。OpticCORE100は、112Gbps PAM4の光シリアライザー/デシリアライザー(SerDes)で、オプティクスのダイレクトドライブを可能にするとともに、光波形を受信する高度なDSP技術を内蔵している。
AlphawaveのTony Pialis社長兼最高経営責任者(CEO)は「AresCORE16とOpticCORE100を追加したことで、極めてエキサイティングな新しい機会がAlphawave IPにもたらされ、当社の顧客が複雑化を増すコネクティビティーの課題を解決することを今後も支援することができる。AresCORE16 Die-to-Die IPは極めて重要なコネクティビティーテクノロジーで、新しく生まれたチップレット市場向けの2.5Dおよび3Dパッケージングの将来を可能にするとともに、Die-to-Dieインターフェース向けのuCIE、Bunch of Wires(BOW)、Open-HBIなど新規かつ新興の規格をサポートする。OpticCORE100は、優れた電力、性能、領域を市場提供するうえで、電気通信や光通信の固有の課題を解決する。光およびチップレットのインターフェースIPは、当社のデータセンター内での次世代コネクティビティーを実現するために不可欠である」と語った。
AlphawaveのTony Chan Carusone最高技術責任者(CTO)は「当社のシリコンIPのすべてはデジタル信号処理(DSP)の能力を活用し、224Gbps以上の超高速でも高性能コネクティビティーをはるかに信頼できるものにしている。われわれは当社のコネクティビティーによって、性能、電力、シリコン領域の限界を常に押し広げ、さらに当社の高度なDSPアーキテクチャーを活用して、最先端のTSMC N7、N5、N4、N3プロセスで最大限の恩恵を当社の顧客に提供している」と語った。
PCIe Gen6、CXL 3.0、800G Ethernet PHYなどのコネクティビティーIPのAlphawave IPポートフォリオは現在、TSMC N12、N7、N6、N5、N4、N3プロセスでライセンス供与および納入が可能である。Alphawave IPの最新IP製品であるAresCORE16とOpticCORE100は現在、TSMC N5、N4プロセスでデザインスタートが可能である。
▽Alphawave IPについて
データの急拡大に直面して、Alphawaveのテクノロジーは極めて重要なニーズにサービスを提供している。それは、データがより低い電力で、より素早く、より信頼でき、より高い性能で移動できることを可能にする。Alphawaveは、世界のテクノロジーインフラストラクチャー向けの高速コネクティビティーのグローバルリーダーである。このため、同社のIPソリューションは、データセンター、コンピュート、ネットワーキング、AI、5G、自動運転車、ストレージのグローバルティア1顧客のニーズを満たしている。半導体IPのライセンス供与で実績のある専門技術チームによってカナダのトロントで2017年に創設された同社の使命は、最も解決困難なコネクティビティー課題に重点を置くことである。Alphawave IPに関する詳細はウェブサイトawaveip.com(awaveip.com )を参照。
▽商標
すべての登録商標およびその他の商標は、それぞれの所有者に帰属する。
▽問い合わせ先
Alphawave IP Group plc
John Lofton Holt, Executive Chairman
Daniel Aharoni, CFO,
ir@awaveip.com
+44-(0)20-7717-5877
Gravitate PR
Wynton Yu
alphawave@gravitatepr.com
+1-415-528-0468