【北京2022年5月20日PR Newswire=共同通信JBN】PV Evolution Labs(「PVEL」)は最近公表の2022年PVEL太陽光発電(PV)モジュール信頼性採点表で、顕著な製品性能を挙げてJAソーラー(JA Solar)を7回目の「トップパフォーマー(最優秀企業)」と評価した。PVELは有力な太陽光モジュールの信頼性・性能試験機関である。
PVELは18カ月間の製品性能プログラム(PQP)試験に基づいてPVモジュールメーカーを順位付けする。PQPは熱サイクル(TC600)、耐湿(DH2000)、機械的応力シーケンス(MSS)、電圧誘起劣化(PID192)、光誘起劣化(LID)、光・高温誘起劣化(LeTID)などに関する試験と分析である。
ほとんどの規格化されたテストと比較して、PQPは試験条件とシーケンスの両方の点でより厳密である。したがって、その結果は実際のモジュール利用シナリオにとってより詳細で重要である。PQPの結果は、太陽光プロジェクトの開発者、投資家、資産所有者に、信頼性の高いPV製品の選択と効果的なサプライヤー管理のための、独立の一貫した信頼性と性能のデータを提供する。
7回目の「トップパフォーマー」選定は、製品と技術でのJAソーラーの継続的な革新を証明している。JAソーラーとTUV Nordが共同で実施した1年間(2021年2月から2022年2月)のエネルギー収量試験データによると、JAソーラーDeepBlue 3.0モジュールのワット当たり発電量は超大電流モジュールより約1.6%多い。
JAソーラーはPV製品や各種用途の研究開発を優先することで、高効率PV技術の開発と利用を促進するコミットメントを示している。JAソーラーは世界中の顧客に高品質の製品を提供することで業界に知られ、欧州、中東・北アフリカ、チリ、メキシコ、オーストラリア、ベトナムでEUPD Researchから「Top Brand PV」シールを受賞している。