【ニューヨーク2022年5月17日PR Newswire=共同通信JBN】142カ国の3万人を超える最高経営責任者(CEO)の世界的指導者団体YPO(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3538062-1&h=3731010255&u=http%3A%2F%2Fwww.ypo.org%2F&a=YPO )は17日、PT Rimba Makmur Utama (RMU)のDharsono Hartono最高経営責任者(CEO)がYPOの2022年Global Impact Award受賞者であると発表した。PT Rimba Makmur Utamaは、インドネシアで森林破壊の抑制と持続可能な開発目標の支援に取り組むKatingan Mentayaプロジェクト(The Katingan Mentaya Project )を運営している。
YPO Global Impact Award(YPO Global Impact Award )は会員に対する最高の栄誉であり、YPOの外部への影響力を評価し、持続可能で拡張可能なCEOの影響力を称賛する。
YPOのXavier Mufraggi CEOは「Dharsono氏とインドネシアでの彼の取り組みは、YPOコミュニティー内のわれわれ全員に対する刺激である。環境に素晴らしい影響を与えているだけでなく、地域社会の長期的なソリューションを見つけ、新たな世代の指導者と起業家を生み出している」と述べた。
Dharsono氏とそのチームはPT Rimba Makmur Utamaの長として、インドネシア国内で森林の破壊と劣化の抑制、保護の促進、生態系の保全強化、経済成長の支援による持続可能な土地利用モデルの実施を手助けしている。Katingan Mentayaプロジェクトを通じて、同社は広大な泥炭湿地林を保護し、復元している。
Katingan Mentayaプロジェクトはインドネシアのボルネオ島南部にある中カリマンタン州で一般に木材伐採に利用されている15万7875ヘクタール(39万117エーカー)の保護を目指している。このプロジェクトは年平均800万のトリプルゴールド認定炭素クレジットを生み出し、これは乗用車200万台を道路から排除することに匹敵する。
さらに、Dharsono氏と同プロジェクトは35の地元村落共同体と提携し、持続可能な収入の選択肢と小企業向けに1000件の小口融資を提供してきた。
Dharsono氏は「2022年Global Impact Awardの受賞は、わたしにとって光栄なことだ。パートナーのRezal Kusumaatmadjaと私は15年前に、地球と住民を第1にする世界経済のビジョンでRMUを創設した。Katingan Mentayaプロジェクトは今や、自然を基盤とするソリューションの企業が気候、地域社会、生物多様性の生態系に肯定的な影響を与える実際的な行動によって気候変動と闘えるという証拠である。われわれにはまだ長い道のりがあるが、この賞は使命を達成する強い刺激になる」と語った。
Dharsono氏は世界中のYPOの各地域を代表する受賞者から選ばれた。
YPO Global Impact Award地域賞受賞者は次の通り:
▽YPOについて
YPOは、世界はより良い指導者が必要との共通の信念でつながる142カ国の3万人を超える最高経営責任者(CEO)を擁する世界的指導者団体である。各会員は若くして指導者としての大きな成功を達成した。彼らは企業や組織を率い、合わせて9兆米ドルの年間収益に寄与している。YPO会員は開放的な共有と信頼の包摂的共同体での仲間同士の学び合いと特別な体験を通して、相互に刺激を与え、支え合っている。詳細は次を参照:www.ypo.org
ソース: YPO
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