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GCLSIがアルバニア最大の浮体式ソーラープロジェクトでOcean Sunのソリューションに高品質のソーラーモジュールを提供

GCLSI
2022-05-12 15:08 1419

【ティラナ(アルバニア)2022年5月12日PR Newswire=共同通信JBN】大手太陽光発電(PV)企業のGCL System Integration Technology Co. Ltd(「GCLSI」もしくは「同社」)(Shenzhen:002506)は、同社が特許取得済みモジュールを提供しているアルバニア最大の浮体式ソーラープロジェクトの第1段階で正常にグリッド接続されたと発表した。


GCLSIは、独自の浮体式ソーラー技術を保有・開発するノルウェーのOcean Sunと協力し、Banja(バンジャ)貯水池に現在建設中の地域最大の2MWpプロジェクトにソーラーモジュールをサプライヤーとして供給している。

GCLSIのThomas Kun Zhang取締役社長は「当社の特許取得済みモジュールが、アルバニアにおけるこの大規模な浮体式ソーラープロジェクトで重要な役割を果たすために選ばれたことを誇りに思う。この協力により、GCLSI製の製品は、世界の浮体式市場で高い競争力を持つことが証明される」と述べた。

Ocean SunのBorge Bjorneklett最高経営責任者(CEO)は「高性能モジュールとプロフェッショナルで協力的なGCLSIのチームのおかげで、GCLSIとの長期にわたるコラボレーションは素晴らしいものだった」と述べた。

総投資額200万ユーロと推定されるこのプロジェクトは、欧州最大の再生可能エネルギーメーカーであるStatkraftが、Ocean Sunとともに監督した。GCLSIは、長期間海水に浸けても性能が低下しないといった開発プロセスにおける厳しいテストに合格し、さまざまな状況に対応するソーラーモジュールを提供することでこのプロジェクトへ参加してきた。

このプロジェクトの最初の導入段階は約4000平方メートルに及ぶ約1600枚のソーラーパネルで構成され、0.5MWpの設備容量を有する。このユニットはこのほど、正常に導入され、グリッドに接続された。

第2段階では、合計1.5MWpの容量が追加され、今年中に建設が完了する予定だ。このプラントは完成後、再生可能エネルギーを発電し、アルバニア国内のグリッドに電力を送る。

▽GCLSIについて

GCL System Integration Technology Co. Ltd(002506.SZ)(GCLSI)は、世界的なエネルギーコングロマリットGCL Groupの傘下企業である。GCL Groupは新エネルギー、クリーンエネルギーと、関連するサービスに注力する中国最大の非国営エネルギー会社である。https://www.gclsi.com/ を参照。

▽Ocean Sunについて

Ocean Sunは、ノルウェーの海洋に関する専門知識と太陽光発電を組み合わせることで、世界全体のエネルギー需要に大胆なソリューションを提供している。特許取得済みの技術により、膜の上にソーラーモジュールを取り付けることで、コストと性能の面でメリットをもたらしている。

www.oceansun.no を参照。

ソース: GCLSI
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