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MotoGP(TM)がタタ・コミュニケーションズとの独占的戦略提携を強化

Tata Communications
2022-05-05 18:37 1380

- 追加された能力によって支えられた今回の提携は今後も、世界200カ国以上のファンにMotoGP(TM)レースアクションをライブ提供していく

マドリード、ムンバイ(インド)

2022年5月5日

/PRNewswire/ -- グローバルなデジタルエコシステムを実現しているタタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)(https://www.tatacommunications.com/ )と、FIM MotoGP(TM)World Championshipの独占商用・テレビ放映権所有者のDorna Sportsは4日、複数年の独占的戦略提携を更新、強化し、MotoGP(TM)の接戦かつ途方もないレース競技を世界の約5億の家庭に提供すると発表した。

世界をリードするデジタルファーストのメディア提供物のスイートによって、タタ・コミュニケーションズは世界最高のモーターサイクルレーシングシリーズを支援し、革新的かつ様変わりした視聴体験を世界のファンに提供する。タタ・コミュニケーションズのメディアエッジサービスによって、MotoGP(TM)は驚異的なスピードを伴う優れたビデオ品質の実現を継続することができ、トラックからのレースライブを視聴者のスクリーンに0コンマ1秒で提供する。

タタ・コミュニケーションズとDorna Sportsは、オンサイトの従来のメディアプロダクションから、未来志向のクラウドベースモデルとなるリモートプロダクションへの移行を促進し、ビデオシグナル数をほぼ超低レイテンシーで、60から110に増やし、より多くのコンテンツを視聴者に提供するとともに、リモートでプロデュースされたイマーシブなサウンドの新手法も実現する。

これらのリモートプロダクション能力は世界規模のビデオコンテンツ配信ネットワークと組み合わされ、トラックでのライブアクションのリモート放映の拡大も可能にし、MotoGP(TM)とDorna Sportsの双方が世界をリードし、世界を変革する技術ソリューションでの協力を継続する際に、双方のサステナビリティーと長期的環境目標をサポートする。

タタ・コミュニケーションズとDornaはまた、レーストラックでのプライベートLTE展開を活用し、低レイテンシーでの無線カメラフィードと、可能な限り高い品質を管理するために協力し、世界の視聴者に極めて優れたコンテンツを提供してきた。

Dorna SportsのManel Arroyo最高商務責任者(CCO)は「タタ・コミュニケーションズは、われわれが世界の数百万のファンに、イマーシブなライブレースアクションを提供するために極めて重要である。われわれはスポーツ放送におけるイノベーションの限界を押し広げ、世界のファンを好みのスポーツにますます近づけている。今回更新された提携によって、当社によるファン体験のさらなる向上を支援してくれると、われわれはタタ・コミュニケーションズを信頼しており、最先端テクノロジーを使用して自宅にいるファンに極めて優れた体験を提供する。これは、トラックでレースを観戦するのと同じくらい夢中になれるものである」と語った。

タタ・コミュニケーションズのメディア&エンターテインメントサービス担当グローバル責任者であるDhaval Ponda氏は「MotoGP(TM)は現時点で最高のグローバルモータースポーツを提供している。われわれは当社の深い放送経験、ビデオエンジニアリング経歴、技術発展への情熱によって支えられており、今回の提携関係を延長し、ファン体験をさらに加速させる。われわれは、世界の熱烈な多数のモーターサイクルレーシングファンの視聴体験を一緒に共同プロデュースし、それを高めていく」と語った。

タタ・コミュニケーションズは世界で最も注目を集めるスポーツやエンターテインメントのいくつかの連盟を実現している。同社のメディア、クラウド、コネクティビティーのサービスは、その種では世界最大の海中ネットワークによって支えられ、MotoGP(TM)などのペースの速いスポーツのフルカバレッジでエンドツーエンドのソリューションを開発している。タタ・コミュニケーションズは2017年から、MotoGPを実現する際に重要な役割を果たして限界を継続的に押し広げ、世界最速のモーターサイクルレーシングChampionshipの世界最高の放送を生み出してきた。この成功を収めてきた関係は、密接なセルラープライベートLTEサービスを展開することによって、タタ・コミュニケーションズのエンドツーエンドのマネージドサービス能力と高度な概念実証(POC)に基づいており、究極的には視聴体験を向上させてきた。

▽Dorna Sportsについて

1988年創設のDorna Sportsは、1991年にFIM World Championship Grand Prix(MotoGP(TM))の開催者になり、それ以来、独占商用・テレビ放映権所有者になってきた。スペインのマドリードを本拠とし、バルセロナに施設を、ローマに子会社を擁する同社は、スポーツマネジメント、マーケティング、メディアのリーダーであり、この数年間成長を続けてきた。MotoGP(TM)だけに合わせてきた焦点を拡大し、世界をリードする他のモーターサイクルレーシング選手権も含めている。

これらには、MOTUL FIM Superbike World Championship(WorldSBK)、FIM JuniorGP(TM)World Championship、Idemitsu Asia Talent Cup、Honda British Talent Cup、Northern Talent Cup、新しいFIM MiniGP World Seriesが含まれ、FIM MiniGP World Seriesは2021年、Road to MotoGP(TM)への最後の通過点になった。Dornaは2007年に創設されたRed Bull MotoGP(TM)Rookies Cupの共同開催者でもあり、2019年にはFIM Enel MotoE(TM)World Cupが始まった。これはシーズンを通じて複数回のグランプリを競い合うエレクトリックシリーズである。

▽タタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)について

タタ・グループの傘下企業であるタタ・コミュニケーションズ(NSE:TATACOMM)、(BSE:500483)は、190以上の国・地域で現在、急成長中のデジタル経済を支えるグローバル・デジタル・エコシステムを実現している。同社は、信頼されるリーディングカンパニーとして、コラボレーションとコネクテッド・ソリューション、コアおよび次世代コネクティビティー、クラウド・ホスティング、セキュリティー・ソリューション、メディア・サービスで世界中の企業のデジタルトランスフォーメーションを実現させている。Fortune 500企業のうち300社が同社の顧客で、各企業を世界の巨大クラウド企業の80%につないでいる。詳細については、www.tatacommunications.com を参照。

タタ・コミュニケーションズの年次報告書は、www.tatacommunications.com で入手可能。タタ・コミュニケーションズには、将来の見通しに関する記述を更新または変更する義務は一切なく、そうした義務を明確に否認する。

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TATA COMMUNICATIONSおよびTATAは、インドおよび特定の国におけるTata Sons Private Limitedの商標または登録商標である。

 

ソース: Tata Communications
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