omniture

タタ・コミュニケーションズがグローバルエンタープライズ向けのIZO(TM)Internet WANをさらに強化

Tata Communications
2022-05-02 17:49 2779

*より高いクラウド性能と簡略化されたワンタッチのマネジメントを備える新しい改良型を提供

シンガポール

2022年5月2日

/PRNewswire/ -- グローバルなデジタルエコシステムを実現しているタタ・コミュニケーションズ(Tata Communications Ltd.)の完全子会社であるTata Communications International Pte Ltd.は29日、グローバルエンタープライズ向けのIZO(TM)Internet WANの強化された改良型を発表した。150カ所以上へのアクセスを提供する予測可能かつ信頼できるネットワークサービスによって、IZO(TM)Internet WANは、ブロードバンドインターネットを含めさまざまなサービスオプションにおける高品質のインターネットサービス、安定したネットワークエクスペリエンスを提供する。それは、支店からデータセンター、支店からクラウド、さらにエンタープライズ向けのマルチクラウドでのシームレスなデータ転送を実現する。エンタープライズは、そのグローバルおよび地元ネットワークを容易かつアジャイルに管理することができる。新しい改良型は、北米、欧州、英国・アイルランド、アジア太平洋の市場のエンタープライズ向けにリリースされた。

タタ・コミュニケーションズのIZO(TM)Internet WANは、既存のITおよびネットワーキングアーキテクチャーにクラウドサービスを導入するエンタープライズと、新規市場へのグローバルリーチをコスト効率的に拡大しようとする企業にとって最適である。IZO(TM)Internet WANは、製造、IT、ITeSサービス、リテール、BFSIなどすべての業界に対処する。2014年に開始されたIZO(TM)Internet WANは世界初の予測可能かつ信頼できるインターネットである。

タタ・コミュニケーションズのSong Toh副社長(グローバルネットワークサービス担当)は「われわれはしっかりと当社のグローバルエンタープライズ顧客に耳を傾けてきたが、アップタイムの保証はビジネスにとって不可欠である。このため、当社は高可用性の高品質インターネットを提供することを常に目標にしてきた。われわれはグローバルリーチを拡大し、専用インターネットアクセスからブロードバンドに至る各種サービスを追加して顧客のさまざまなビジネスニーズに応え、国境をまたぐ法規制順守を実現するため、エンタープライズが予測可能かつ信頼できるインターネットを保有し事業を営むことが可能になる。われわれはオペレーションとマネジメントを簡略化し、あらゆる地域の当社の顧客のエクスペリエンスを強化してきた」と語った。

DNV ASのOystein Eide副社長兼クラウドインフラストラクチャー担当ヘッドは「タタ・コミュニケーションズのIZO(TM)Internet WANによって、当社は中核事業に専念することが可能になり、当社の従業員の効率性と実行性が向上した。さらに、より高い可用性は当社のエクスペリエンスを強化している。エンタープライズがワークロードをクラウドに移行している今日のクラウドファーストの世界では、専用インターネットないしはブロードバンドのような市場提供物、性能保証の欠如、アップタイム、短期修復がすべてのエンタープライズにとって重大な障害になっている。このため、タタ・コミュニケーションズは当社の事業にとって極めて適切なタイミングでこの重要なニーズに対処することを支援してくれた」と語った。

ガートナー(https://www.gartner.com/en/documents/3994934 )は、ビジネスに不可欠なアプリケーションのクラウド展開が増加することで、強化されたインターネットサービスを利用する世界のエンタープライズは、2020年の1%以下から、2023年には30%に増加すると予測している。

OmdiaのBrian Washburnリサーチディレクター(サービスプロバイダー・エンタープライズ&ホールセール担当)は「エンタープライズは重要度の高いビジネストラフィックをインターネットコネクションに委ねるようになってきた。このビジネスをサポートするため、エンタープライズ・インターネット・エクスペリエンスは信頼ができ予測可能で、かつシームレスでなければならない。タタ・コミュニケーションズのIZO(TM)Internet WANは、幅広く利用可能かつ信頼できるサービスオプションとして、ブロードバンドインターネット・エンドポイントとクラウドサービス間で安定した高性能を提供することを目標にしている」と語った。

タタ・コミュニケーションズのIZO(TM)Internet WANに関する詳細はウェブサイトhttps://www.tatacommunications.com/solutions/network/cloud-ready-networks/izo-internet-wan/?utm_source=press-release&utm_campaign=IZO-Internet-WAN を参照。

▽タタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)について

タタ・グループの傘下企業であるタタ・コミュニケーションズ(NSE:TATACOMM)、(BSE:500483)は、190以上の国や地域で現在、急成長しているデジタル経済を支えるグローバル・デジタル・エコシステムを実現している。同社は、信頼されるリーディングカンパニーとして、コラボレーションとコネクテッド・ソリューション、コアおよび次世代コネクティビティー、クラウド・ホスティング、セキュリティー・ソリューション、メディア・サービスで世界中の企業のデジタル・トランスフォーメーションを実現させている。Fortune 500企業のうち300社が同社の顧客で、各企業を世界の巨大クラウド企業の80%につないでいる。詳細については、www.tatacommunications.com を参照。

タタ・コミュニケーションズの年次報告書は(www.tatacommunications.com )で入手できる。

(C)2020 Tata Communication Ltd. 無断複写・転載を禁じる

TATA COMMUNICATIONS(タタ・コミュニケーションズ)とTATA(タタ)はインドおよび特定の国におけるTata Sons Private Limitedの商標または登録商標である。

ソース: Tata Communications