【蘇州(中国)2022年4月24日PR Newswire】蘇州高新区(虎丘区)は蘇州市の西部に位置し、面積は223.36 km2に達し、区域内には、江蘇省蘇州滸墅関経済技術開発区、蘇州科技城、蘇州高新区総合保税区、蘇州西部生態観光リゾート区などのエリアがある。
区域のアクセスが特に便利。上海虹橋国際空港から約90km、浦東国際空港から約130km、上海港から約100km。区域内に、滬寧高速道路、京滬鉄道、京杭大運河などが通り抜く。
開発建設以来、蘇州高新区は蘇州経済成長の重要な柱、自主的イノベーション創出のモデル、全市ハイテク産業の拠点に加えて、蘇州現代化都市構成の一部と金融・商業・貿易の最も盛んなエリアの1つとなっている。
それに、長江デルタの「第一の日系資本の『高地』」として、今まで蘇州高新区には日系企業660社があり、外資企業数の3分の1を占めており、その総投資額は200億ドルを超えている。特に近年、区域内の日系企業の発展の質は向上し続け、松下(Panasonic)車用カメラレンズ研究・開発センター、日本電産(NIDEC)駆動電機研究・開発基地、富士欧文(FUJIFILM Irvine Scientific)細胞培養製品実験室などの重要な研究・開発のプラットフォームが導入され、区域内の95%の日系企業は研究・開発機関を設立した。
開発建設をはじめて以来、蘇州高新区は終始として日系資本の導入を極めて重視し、日系企業招致事務所を設立し、日本駐在員事務所を設け、日系企業招致事務の担当員を入念に選び、「日系資本の『高地』」の更なる発展を促進してきた。それとともに、ビジネス環境を持続的に改善し、仕事から生活までの様々な特色のあるサービスを提供し、「日系企業の『高地』」という優れるブランドの質を向上しつつある。常態的で効果が持久するサービスメカニズムを充実させ、一連の革新的な措置を実施してきた;重要日系企業ファイルを作成し、「1社1ファイル」式のサービスと対応を採用し、「企業招致を主とすること」から「企業招致とサービスの両方を重視すること」への戦略的な転換を実現した;「商貿通」の中日国際データルートを開通し、日系企業の国境を越えるコミュニケーションに便利をもたらし、日系中小企業向けのサービスセンターと中日友好外来診療室を設立し、日系企業と日本人に専門的で多層的な全方位の経営サービスを提供し、優れる教育・医療環境を整えてきた。
2021年、蘇州虎丘区淮海街に位置する蘇州任天堂体験ショップの試営業は、蘇州高新区は日系資本の導入を重視するうえに、サービス貿易の革新的な発展、日本ブランド、知的財産権、技術サービス標準などの導入と日系資本の発展への新たな活力の注ぎ込みをより重視することを示している。
「これから、蘇州高新区は日本生命科学や健康養老、医療器械、証券保険、ハイエンド装備、商業貿易などの分野に焦点を当てて、一部の規模と利益が大きい日系資本のプロジェクトを導入し、区域の本部クラスターの建設を加速していく」と蘇州高新区党工作委員会書記毛偉氏は表明した。
それに、蘇州高新区の計画によると、これから蘇州高新区は引き続き日系企業に礼遇、政策、サービスを提供し、双方は協力し合い、心を一つに、同じ目標に向かい、日本人の『第二の故郷』である蘇州高新区がよりよく、より美しく、より素晴らしくするように取り組み、2022年までに日系企業数が800社を突破し、日系企業の発展を新たな段階へ邁進するように力を入れていくという。
蘇州高新区について、詳しくは蘇州高新区公式サイトまで:
http://regional.chinadaily.com.cn/SuzhouNewDistrictjp/
(日本語リリース:クライアント提供)