【北京2022年4月11日 PRNewswire=共同通信JBN】中国中部の河南省洛陽市で6日に、牡丹をテーマとした連続ライブストリーミングの第1話が始まり、視聴者は洛陽の牡丹文化と産業をめぐるユニークな旅をオンラインで楽しむことができた。
この1時間の番組は、洛陽の歴史と魅力を紹介する3分間のビデオで始まり、視聴者は続いて司会者の案内で牡丹の花の美しさを楽しむことのできる隋唐城遺跡植物園など牡丹関連のスポットや、関連する品々や遺物の展示を通じて牡丹産業の文化と歴史を紹介する中国唯一の牡丹博物館に導かれた。
洛陽市が若者へのアピールを高めようと努力していることから、番組では洛竜地区に位置するユースステーションも特集された。同地区を訪れる若い才能は、包括的インフラや心地よい環境、思いやりのあるサービスの提供だけでなく、就職や日々の生活に関するガイダンスを受けることができる。
さらに、万安山リゾートもライブストリーミングプログラムで紹介された。視聴者はさまざまな観光活動を通じて、歴史都市・洛陽のエネルギッシュな鼓動を感じることができた。
地方と全国的なメディア・プラットフォームがライブストリーミングにチャンネルを提供したことから、6日朝の番組は全体で344万6000のビューを集め、関連したハッシュタグ「How beautiful is the Luoyang peony(洛陽の牡丹は何と美しい)」は中国のソーシャルメディアプラットフォームであるWeibo で、全国で最もホットな話題の27位にランクインした。
イベントは4月15日まで開催され、毎日放映される1時間のライブストリーミング番組によって、視聴者は洛陽の主要な牡丹園、博物館、人気のスポットを訪れるツアー体験に没入できる。
ライブストリーミングのイベントは、洛陽の一連のオンラインキャンペーンプログラムの一環であり、ビデオや24時間ライブストリーミングのほかに、牡丹の花と一緒に撮影したり、抽選で文化的なプレゼントが当たったりするインタラクティブ活動を提供する統合サイトのH5経由でアクセスが可能である。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/327251.html