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【アムステルダム2022年4月1日PR Newswire＝共同通信JBN】有力企業向けに最適なグローバル金融テクノロジープラットフォームであるAdyen（AMS: ADYEN）は31日、決済を超えて拡大し、エンベデッド金融製品を構築すると発表した。これらの製品は、プラットフォーム企業とマーケットプレース企業が小企業オーナーないしは個人売主などのユーザーに合わせた金融エクスペリエンスを開発することを可能にする。この製品スイートは、プラットフォーム企業が新規収入源を切り開き、ユーザーロイヤルティーを向上させることを可能にする。
AdyenのThom Ruiter副社長（銀行および金融製品担当）は「単一プラットフォームの一部として銀行インフラストラクチャーを新規に構築することによって、われわれは従来の金融システムの限界を取り除き、Adyenがフィンテックの順応性を組み合わせた銀行の機能を提供できるようになる。この独自のアプローチが意味するのは、われわれが当社プラットフォーム企業の顧客に比類のない柔軟性を提供し、法規制の複雑性、長期間の製品開発、スポンサー銀行の制約の障壁なしでユーザーベースの進化するニーズに応えることができることである」と語った。
AdyenのPieter van der Does最高経営責任者（CEO）兼共同創設者は「このステップは、当社事業の自然進化としての金融テクノロジープラットフォームの構築であると、われわれは考えている。これらの製品を構築し、企業が大きな目標をより速く達成することを支援している。プラットフォーム企業にとって、これは、われわれがその企業のすべてのユーザーのニーズ向けのワンストップショップになることを支援することになる。当社だけがテクノロジーとライセンシング枠組みとを組み合わせて、これらの企業を支援できる」と語った。
プラットフォーム企業向けにAdyenから開始する：同社はプラットフォーム企業が自らの製品に決済を組み込み、セールスチャンネルおよびジオグラフィー全体で統合されたコマースエクスペリエンスを提供する。長期にわたってプラットフォーム企業と協力することで、支払いエクスペリエンスのコントロール強化に対するニーズが表面化した。Adyenはプラットフォーム企業がユーザーに商取引向けのバーチャルおよび物理的なカードを提供し、資金をより迅速に直接受け取ることを可能にするためにIssuingを開始し、このエクスペリエンスを向上させた。
今後の展開：プラットフォーム企業はユーザー向けのその他の金融上の複雑性を軽減する必要があると強調しており、Issuingはエンベデッド金融製品のフルスイートが含まれる。構築される製品の中には、多通貨アカウントがあり、ユーザーは支払金を受け取り、支払いを行い、資金を安全に保管することがすべて1カ所でできるようになる。これらのアカウントによって、プラットフォーム企業はこのプラットフォームのインターフェース中でユーザーに融資の拡張を促進できるようになる。Adyenのデータ駆動型リスクスコアリング機能のおかげで、これらの融資提供はプレクオリファイド（事前承認）され、ユーザー側での追加チェックを必要としない。これによって、プラットフォーム企業はユーザーとの関係を強固にできるとともに、伝統的な非銀行利用層、すなわち小企業オーナーに事業を成長させるために必要な資金を提供することができる。
Adyenの決済と組み合わせたエンベデッド金融製品の全スイートは、プラットフォーム企業が単一のエコシステムにユーザーの金融ニーズを集中させることを可能にする。
Adyenの製品および商業戦略の最新情報はウェブサイトhere を参照。
▽Adyenについて
Adyen（AMS: ADYEN）は大手企業にとって最適な金融テクノロジープラットフォームである。エンドツーエンドの決済機能、データ駆動型インサイト、金融製品を単一のグローバルソリューションで提供することによって、Adyenは企業が大きな目標をより速く達成することを支援する。Adyenは世界中にオフィスを構え、Facebook、Uber、H&M、eBay、マイクロソフトなどと協力している。Adyenは通常の業務の一環として、製品の提供を継続的に改善および拡大している。新製品および新機能は、同社のウェブサイトのプレスリリースおよび製品アップデートを通じて発表される。
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