バルセロナ, 2022年3月31日 /PRNewswire/ -- 展示スペースが全て埋まり、4月4日から6日までフィラ・デ・バルセロナ(Fira de Barcelona)のムンジュイック(Montjuic)会場で開催予定のBarcelona Wine Week(BWW)は、スペイン産ワイン向けのベンチマークイベントとしての地位を確立する。約650のスペインのワイナリーと60以上のスペイン保護原産地呼称(Protected Designations of Origin、PDO)が、将来的な主要動向として国際ビジネスと持続可能性およびデジタル化に焦点を当てる第2回目に参加する。
フィラ・デ・バルセロナが主催する第2回目のイベントは、フィラ・デ・バルセロナのムンジュイック会場のHall 8で全面稼働で行われる。実際の展示スペースが1万平方メートルあり、前回(2020年3月)と比較して、参加ワイナリーの数は20%増、品質表示ラベルのあるものは50%増となる。同イベントは、スペイン産ワインのあらゆる地理的そして品種的な多様性を代表する質の高いオファーをまとめる他にない提案のリーダーシップを高める。
見本市でBWW Landsエリアは、スペイン保護原産地呼称(PDO)の大部分を集める。最も多くのワイナリーを追加するワイナリーには、DO Cava、DO Emporda、DO Jumilla、DO Montsant、DO Navarra、DO Penedes、DO Ribera del Duero、DO Rueda、DO Terra Alta、DO Ca Rioja、DO Ca Prioratがある。BWW Brandsとしては、該当セクターに設備、付属品、サービスを提供する企業と併せて、極めて認知度の高いワインブランドを一堂に集める。
▽国際的な原動力
この意味でBarcelona Wine Weekは、商取引の盛況を促し、輸出を支持して、ワイン市場の再燃に貢献することで国際的な焦点を促進させる。そのため、Hosted Buyersプログラムを通して、主に欧州、ラテンアメリカ、北米の40カ国から約350人の国際的なワインバイヤーが出展者と会うため見本市を訪れる。彼らは、イベントへの参加が展示企業との4000件以上の商談につながるような流通会社、輸入業者、スーパーマーケットチェーンの主要なオピニオンリーダーだ。大規模な流通、小売り、専門アウトレットから1300人の国内バイヤーも参加する。
持続可能なブドウ栽培の評価基準としての地元品種は、30を超えるセッションを担当する約80人の専門家の助けを借りて、BWWで開催されるアクティビティーの多くで主な焦点となる。
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