【順徳(中国)2022年3月30日PR Newswire =共同通信JBN】Asian Legal Business(ALB)は最近、年間「Top 15 IP In-House Counsel in China(中国のIP担当企業内弁護士トップ15人)」を発表し、美的グループ(Midea Group Co., Ltd.、000333.SZ)の上級知的財産(IP)コンサルタントのSally Wang氏を「2022 ALB China Top 15 IP In-House Counsel」に選出した。
美的のMarianna Zhao最高個人情報保護責任者(CPO)は「Sally Wang氏がThomson Reuters Asian Legal BusinessによってALB China Top 15 IP In-House Counselに選ばれたことに感激している。Sally氏は商標出願に深い理解と強い実行力を持っている。同氏の知的財産面での専門知識と経験によって、法務チームは美的グループの海外事業の急発展を強く支えている。またSally氏の業績はわが社の国際的人材チームの専門性を十分に反映している」とコメントした。
Sally Wang氏は美的グループの商標と著作権、ドメインの分野で商標ライセンスや電子コマースの認可・リスクコントロール管理、海外物流事業、OEM事業、国際商標登録、ポートフォリオ管理などを担当している。美的は知的財産保護の強化で中国の国際イメージを高めるため、多くのIP関連のセミナーやイベントに参加している。
美的グループは、グローバルなR&Dネットワークを使用して、未来志向のイノベーション機能とR&Dスケーリングの利点を構築し、R&Dレイアウトとイノベーションメカニズムの強化にコミットしている。イノベーションは同社の中核価値の一つであり、そのため美的グループは2021年に利益の3.5%を研究に投資した。美的グループは今日、世界中で1万6000人以上のR&D要員や、300を超える一流の学者や上級専門家と協力し、10万件以上のパテントファミリーを申請している。IFI Claimsの2021 Global 250 patent holders ranking(2021年グローバル250商標保有者ランキング)によると、美的グループは世界で5万8494件を超えるパテントファミリーを申請しており、2021年では世界3位の特許保有者になっている。
美的グループは「bringing great innovations to life(素晴らしいイノベーションを実現する)」をビジョンに、創業以来54年間、技術でよりよい生活を創造するという理念を掲げている。今日美的はスマートホーム事業、産業技術、建築技術、ロボット工学・自動化、デジタルイノベーション事業を専門とする科学技術コングロマリットに進化した。過去5年間に約450億元をR&Dに投資し、世界に35カ所のR&Dセンター、35カ所の大規模生産拠点を有している。同社の製品とサービスは200カ国・地域の約5億人の消費者に貢献している。