PARIS, 2022年3月15日 /PRNewswire/ -- オー・ブリオンのインスピレーションから生まれたワイン、クラレンドルは、このほど、テレビや映画の人気作品のテーブルに立て続けにその姿を現しました。直近の登場となったのは、Netflixの大人気ドラマで、パリのマーケティング会社を舞台にした生活の様子をコミカルに描く、『エミリー、パリへ行く』の物語の中でしょう。クラレンドルのワインボトルは、シリーズを通じて、さまざまなシーンやテーブルを飾りました。
マルチメディア・ニュースリリースをご覧になるには、こちらをクリックして ください:
https://www.multivu.com/players/uk/9025251-clarendelle-the-darling-of-the-silver-screen-new-vintages/
ボルドーの初のプレミアムワインラインとなるクラレンドルは、ドメーヌ・クラレンス・ディロン・グループの経営を引き継いだルクセンブルク大公国ロベール殿下の創案によって生み出されました。ドメーヌ・クラレンス・ディロンは、クラレンドルやシャトー・オー・ブリオンなどを擁するグループです。ところで、職業人としてロサンゼルスで就いた最初の職業がシナリオライターであったという経歴を持つロベール殿下は、生粋の映画人としての顔も持っています。
本年、クラレンドルは、サンタバーバラ国際映画祭の独占公式ワインパートナーとなりました。世界的な名声と評価を誇るサンタバーバラ国際映画祭は、35年にわたり続く歴史ある映画祭です。アカデミー賞の結果に強い影響を持つとしばしばささやかれるサンタバーバラ国際映画祭には、11日間以上にわたる会期中、300以上の映画作品やトリビュートを見に、10万人もの熱心な映画ファンやセレブリティが会場を訪れます。
今年の映画祭では、3月4日、世界的に評価の高い俳優であるクリステン・スチュワートが、アメリカ映画への多大な貢献を称える賞であるアメリカン・リビエラ賞を受賞しました。クリステン・スチュワートは、自身が演じたダイアナ妃役でアカデミー賞にもノミネートされています。ルクセンブルク大公国ロベール殿下は、クラレンドルのグラスを掲げ、彼女の力強い演技を称えました。
そんな中、クラレンドルは、先ごろリリースとなった、当たり年である2016年ヴィンテージのクラレンドル・ルージュに加えて、来たる春および夏に向け、ボルドー・ブラン 2021年とボルドー・ロゼ 2021年の2つのヴィンテージが発売となることを発表いたします。
クラレンドル・ボルドー・ブラン 2021
低温の春と、比較的気温が低い初夏を経て、晩夏の初め頃により暖かな陽光が降り注いだことで、驚くばかりのフレッシュさと、魅力的で複雑なフレーバーを味わえるワインが生まれました。ソーヴィニョン・ブランが、ツゲからトロピカルフルーツ、 さらにはさまざまなシトラスのノートにまでおよぶ、驚くほど豊富なアロマを放ちます。ミュスカデルは、素晴らしい色合いを見せるとともに、ブレンドに芳しいローズとライチの香りを添えています。心地よいテンションとフレッシュさが感じられるとともに、素晴らしいミネラリティによりバランスよくまとまった、まろやかでコクのある抜群の味わいを持つ白ワインです。
ソーヴィニョン・ブラン 43%、セミヨン 32%、ミュスカデル 25%、 アルコール度数12.5%
クラレンドル・ボルドー・ロゼ 2021
ロゼ専用に選ばれたブドウ畑の区画で栽培されたブドウから作られたこのワインは、虹色にきらめくサーモンピンクのローブをまとっており、ライチとザクロを中心としたトロピカルフルーツのアロマが力強く感じられます。バランスに優れたロゼで、わずかにタンニンが感じられる滑らかな骨格が特徴的です。ピンクグレープフルーツの心地よいフレーバーに、リコリスとミントのフレーバーがアクセントを添えています。ワインを含むと、味わいが口中いっぱいに広がり、長く続きます。
メルロー 65%、カベルネ・ソーヴィニョン 32%、カベルネ・フラン 3%、アルコール度数 12,5%
そして、ボルドーの赤の愛好家に捧げる、
クラレンドル・ボルドー・ルージュ 2016
クラレンドル・ボルドー・ルージュ 2016は、華やかかつフレッシュ、そしてフルーティなワインで、赤い果実とカシスのアロマを持ち、その上に、スミレを思わせるようなフローラルな香りがわずかに漂います。このワインが持つ、グレートヴィンテージならではのタンニンの力強さは、心地よく滑らかなテクスチャー、そして類まれなる滑らかさとパワフルさ、そして豊かさを持った味わいと組み合わされています。また、比較的高い酸味が、硬さを一切感じさせることなく、ワインに素晴らしいフレッシュさと、抜群のバランスをもたらしています。クラレンドル・ボルドー 2016は、アペリティフとしてもお楽しみいただけるほか、来たる春のランチやディナーの食卓を優雅に彩るパートナーとしても最適なワインです。
メルロー 84%、カベルネ・ソーヴィニョン 10%、カベルネ・フラン 6%、アルコール度数 13.5%
ドメーヌ・クラレンス・ディロン
ドメーヌ・クラレンス・ディロンは、1935年創業の家族経営企業で、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン、シャトー・カンテュスといった複数の名だたるワイナリーを所有しています。2005年には、ボルドーでも指折りの高級ワイン仲介業者となるクラレンス・ディロン・ワインズを創業するとともに、ボルドー初のスーパープレミアムワインシリーズ「クラレンドル」の生産をスタートしました。 ドメーヌ・クラレンス・ディロンは、パリにも邸宅を所有しています。この邸宅は、フランス流の生き方、アール・ド・ヴィーヴルの真の使者であり、会長兼CEOのルクセンブルク大公国ロベール殿下からも高い評価が寄せられています。この邸宅には、2つ星のガストロノミック・レストラン「ル・クラレンス」、フランス各地のテロワールからの最高級ワインとスピリッツを取り扱うハイグレードショップ「ラ・カーヴ・ドゥ・シャトー」(オンラインショップあり、www.lcdc.wine)とが店を構えています。 2018年には、ルクセンブルク大公国ロベール殿下とドメーヌ・クラレンス・ディロンは、世界各地で最高峰のワインの生産を手掛ける名門エステートやドメーヌを所有する12ファミリーが集う国際団体「プリムム・ファミリエ・ヴィニ」(PFV)に参加しました。 2021年9月には、ボルドーのシャトー・オー・ブリオンに新しいビジターセンターとワインショップがオープンしています。
連絡先: Eline Huet – Communications Officer, Email : e.huet@domaineclarencedillon.com
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1765817/Clarendelle.jpg?p=medium600
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1750587/Clarendelle_Logo.jpg?p=medium600