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LCM Partnersが2021年Private Debt Investor賞の2部門受賞

LCM Partners
2022-03-02 21:51 1132

ロンドン, 2022年3月2日 /PRNewswire/ -- LCM Partnersは、2021年Private Debt Investor賞を「Distressed Debt and Special Situations Investor of the Year, Europe」と「Specialty Lender of the Year, Europe」の2部門で受賞したと発表した。

Private Debt Investorはプライベートデット(民間債)の記録に関する出版物で、世界のプライベートクレジット市場を構成する機関、ファンド、取引を追跡している。毎年発表される賞は今回9年目で、受賞者はプライベートデット業界参加者や機関投資家コミュニティーなど同出版物の読者による投票に基づいて選定される。

今回のEuropean Distressed Debt部門受賞は、LCMとして2015年、2016年、2018年、2019年、2020年に続く6回目となった。LCMの旗艦戦略、Credit Opportunities(COPS)は、実行中(正常)、条件緩和(リスケ)および不良の消費者・中小企業(SME)ローンを取得するもので、今回の受賞は23年以上この専門資産クラス最前線にあるLCMの地位を認めるものである。

LCMはCOPSの成功を基礎にして2018年3月、創業本家との長期戦略提携によるグラニュラー資産担保融資に焦点を合わせたスペシャルティーファイナンス戦略SOLO (Strategic Origination & Lending Opportunities)を立ち上げた。「Specialty Lender of the Year, Europe」賞は、資産金融、担保付きローンなどの市場圏で戦略展開を拡大した企業業績の証しである。

LCM PartnersのPaul Burdell最高経営責任者(CEO)は次のように述べた。

「Private Debt Investorからこれら2つの重要な賞を受けて光栄であり、リミテッドパートナーおよびPDI コミュニティーからいただいたサポートにとても感謝している。欧州の消費者・中小企業(SME)向けローン市場の活動はCovid前の水準に戻っており、2022年はこれまでで最も多忙な年になると予想している。われわれがCovidパンデミック段階から抜け出すにつれて、不良債権の市場流入はさらに増えるだろう。それに加えて、銀行は引き続きビジネスモデルを通じて効率化を進め、われわれはそれなりに、魅力的なリスク調整後リターンプロファイルと組んで資産担保融資を行う成長機会を見込んでいる」

▽問い合わせ先

LCM Partners
James Hogan
T: +44 203 457 5050
jhogan@lcmpartners.eu 

▽編集者注意

LCMはロンドンを本拠とする欧州の大手代替資産管理企業で、ホールローンの消費者向け、中小企業(SME)向け信用ポートフォリオを専門としている。信用ポートフォリオへの投資と運用で他の追随を許さない専門知識を提供するLCMは、約68億ユーロの引き出しおよび(もしくは)確保済み資金を有し、正常、条件緩和、不良の各債権計2800件以上に投資している。

詳細はLCMのウェブサイトwww.lcmpartners.eu を参照。

 

ソース: LCM Partners