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ノーベル賞受賞者との会話:Fondazione Menariniが「Dialogs Beyond Borders」シリーズを発表

Menarini Industrie Farmaceutiche Riunite
2022-02-03 22:17 1608

【フィレンツェ(イタリア)2022年2月3日PR Newswire=共同通信JBN】ノーベル賞受賞者のキャリアに影響を与えたヒーローは誰か?彼らはどのような困難にぶつかり、どのようにしてそれらを乗り越えたのか?ルイス・イグナロ(Louis Ignarro)、ドナ・ストリックランド(Donna Strickland)、バリー・マーシャル(Barry Marshall)各氏といった優れた科学者のインタビューを掲載したFondazione Internazionale Menarini(メナリニ国際財団)のウェブサイトの新しいセクション「Dialogs Beyond Borders(国境を越えた対話)」のおかげで、私たち一人一人が今、科学界屈指の数人の大物のキャリアと私生活を深く探究することができる。

 

Dialogs Beyond Borders, Prof. Tasuku Honjo, Nobel Prize in 2018 Physiology or Medicine
Dialogs Beyond Borders, Prof. Tasuku Honjo, Nobel Prize in 2018 Physiology or Medicine

 

「心臓血管系における一酸化窒素分子の作用の発見への貢献により」ノーベル医学生理学賞を受賞したルイス・イグナロ氏は「私の父は元々トレデルグレコの出身、私の母はパナレアの出身だった。彼らは第2次世界大戦前に米国で初めて出会った。私の英語は、最初は非常に下手で、ご想像の通り、私の両親は読み書きに関して私をあまり手伝うことができなかった。しかし、幸運なことに、私は小さい頃からずっと好奇心旺盛だった。American Success Story(米国のサクセスストリー)は本当に私のものであった」とコメントした。

「Beyond Borders」シリーズに迎えられている大物には「レーザー物理学の分野における画期的な発明」で2018年にノーベル物理学賞を受賞したドナ・ストリックランド氏、がんと闘うための手段として免疫システムを利用する方法に関する研究で2018年にノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑(Tasuku Honjo)氏がいる。同僚のジェームズ・アリソン(James Allison)氏と協力して行われた免疫療法の分野での本庶氏の研究は、がんとの闘いにおけるマイルストーンと考えられている。

クリックするだけで、潰瘍性疾患におけるヘリコバクター・ピロリ菌の役割の発見により、2005年にノーベル医学生理学賞を受賞したバリー・マーシャル氏のストーリーを聞くことができる。

Fondazione Internazionale MenariniのLorenzo Melani会長兼科学ディレクターは「この新しい形式で、われわれは科学研究の数人の大物(その多くはノーベル賞受賞者)との堅苦しくない会話を作り出したかった。そして、研究や決意を通して患者の命に大きな影響を与え、生命科学分野でのキャリアを追求するよう他の人たちに影響を与えるかもしれない人間の私生活の一部の側面を探究することを可能にしたいと思った」と説明した。

ビデオインタビューは以下で視聴可能:

http://www.en.fondazione-menarini.it/Home/Dialogs-Beyond-Borders 

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1739000/Prof_Tasuku_Honjo.jpg?p=medium600

Logo -

https://mma.prnasia.com/media2/1738999/Fondazione_Internazionale_Menarini_Logo.jpg?p=medium600 

 

 

 

ソース:Menarini Industrie Farmaceutiche Riunite

 

 

ソース: Menarini Industrie Farmaceutiche Riunite