【ニューヨーク2022年2月1日PR Newswire=共同通信JBN】3人の投資家がRaymond James Financial ServicesとCopper Financial (fka Community America Financial Solutions, LLC)を相手取り、米金融取引業規制機構(FINRA)に仲裁請求を出した。投資家らはNorthstar Financial Services (Bermuda)(Northstar Financial Services (Bermuda) )の商品で損害を受けたとし、不適切、過度の集中などを主張している。
原告らは米国を拠点にして国連で働いた外国人で、最大50万ドルの損害賠償を求めている。原告らはUnited Nations Federal Credit Union(UNFCU、国連連邦信用組合)に従来型の銀行口座を持っていた。Raymond JamesとCooperはUNFCU支店内に事務所を構えていた。
Shepherd Smith Edwards and KantasがニューヨークのFINRA仲裁審問で3投資家の代理を務めている(representing )。
原告のうち2人は夫婦で、不必要なリスクを負いたくなかった。これを知りながら、彼らのRaymond Jamesのブローカーは素性のはっきりしないオフショア企業であるNorthstar Financial Services (Bermuda)への投資を推奨した。
第3の投資家もRaymond Jamesのブローカーを使い、リスクをできるだけ低くしたかった。彼女は当初、相談相手が仲買人(ブローカーディーラー)であることを明らかにしなかったため、UNFCU従業員だと思っていた。
彼女の投資顧問はやはり、Northstar (Bermuda)への投資と投資の増額を勧めていた。
こうしたオフショア商品はリスクが大きく、彼らの投資志向からみて不適切だったが、3人とも安全な投資だとして、元本への最小リスクで大きな利回りを保証された。Raymond JamesのブローカーらはUNFCUの顧客だけで4500万ドルの年金額を売りさばいていた。
Northstar (Bermuda)の苦境(trouble )が明白になった後でも、Raymond JamesからUNFCUの契約を引き継いでいたCopper Financialはそうした問題をこれらの顧客に知らせなかった。契約満期になって投資家らが資金を回収しようとしたときは、遅過ぎた。彼らの資金は凍結されていた。
Northstar (Bermuda)が投資家らに事実を正確に伝えなかっただけでなく、2人の仲買人らも彼らの口座の監視を怠り、職務怠慢であった。
SSEK法律事務所は、仲買人に対するFINRA仲裁請求で何十人ものNorthstar (Bermuda)投資家の代理を務めている。
▽問い合わせ先
米国内: +1-(800)-259-9010
国際: WhatsApp (テキストメールのみ): +1-(713)-227-2400
Northstar Bermuda Preguntas Frecuentes
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/334439/SHEPHERD_SMITH_EDWARDS___KANTAS_LOGO.jpg?p=medium600