【北京2022年1月17日PR Newswire=共同通信JBN】CGTN Americaが「Together For A Shared Future(共有の未来のため一緒になろう)」メディアアクションを始動する。プログラムには知名度の高いゲストのビデオメッセージ、近日開催の2022年北京冬季五輪に対する国際オリンピック委員会(IOC)上級委員、五輪選手の期待、さらに、ワシントンにおける寅年の春節祝賀行事が含まれる。
China Media Group(CMG、中央広播電視総台)の慎海雄(Shen Haixiong)台長はオンラインのビデオメッセージを公表し、最先端の5Gライブストリーミングスタジオを世界に披露した。
慎氏はビデオメッセージで、五輪期間中使われる高速列車に開設されたスタジオに、世界のメディア仲間を招待した。
慎氏は中国が五輪の準備を整えているとし、「共有の未来のために一緒になろう」と語った。
中国の秦剛(Qin Gang)駐米大使もアイスホッケーファンに特別ビデオメッセージを送り、ゲームが「相互尊重のスポーツマンシップ」と「フェアプレー」を反映しているから、人々はスポーツを愛していると話した。
秦剛大使はまた、北京冬季五輪が世界最高の製氷技術を活用し、「ゼロカーボンエミッション」をもたらすと述べた。
IOCのディック・パウンド(Dick Pound)上級委員はほかの五輪関係者とともに、中国開催の大会に対する興奮を分かち合った。
五輪の金メダルを3個獲得したショーン・ホワイト(Shawn White)ら米五輪選手は、今回の冬季五輪に大きな望みを抱いているとし、北京の晴れ舞台で競い合うことに強い熱意を示した。
2022年北京冬季五輪は春節の時期に重なる。CGTN AmericaはワシントンのCapital One Arenaで、寅年に向けたSport, Unity and Happiness祝賀行事を開始した。
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