【深セン(中国)2022年1月14日PR Newswire=共同通信JBN】China Mobile Design Instituteとファーウェイ(Huawei、華為技術)の共同設計による革新的な第3世代12kWスマートブレード電源が、このほど2021 Communications Industry Conference(2021年通信産業会議)と16th China Communications Technology Annual Conference(第16回中国通信技術年次会議)で、そのシンプルな構造、環境に優しい設計、高度なインテリジェンスが評価されてGolden Zizhu Award 2021–Excellent Product Technical Solutionを獲得した。この賞は中国の業界ベンチマークである。
▽iSitePower第3世代12kWスマートブレード電源システムはシェルターをポールに置き換え、サイトを再定義する
北京にあるChina Mobileのサイトの1つがiSitePower第3世代12kWスマートブレード電源システムを使って再建築され、太陽光発電(PV)システムを展開した。もともとエネルギーを消費していた機器ルームが、12kWの大容量と97%の高効率の、よりシンプルで環境に優しいポールサイトに生まれ変わった。AIを利用したピークシフト、インテリジェント・ピークカット、インテリジェント・メータリング、エネルギースライシング、インテリジェント昇圧などの機能が実装された。こうした機能によって手作業による保守が不要になり、OPEX(運用コスト)が削減され、エネルギー消費を大幅に抑えてグリーンな発電と効率的なエネルギー消費が達成される。再建築の結果、電気料金が1800ドル安くなり、炭素排出量は年間6トン削減され、エネルギーOPEXを追加することなく5G展開を実現した。
5Gは省エネルギーや炭素削減に大きな課題をもたらす。iSitePower第3世代スマートブレード電源システムは、通信事業者がエネルギー消費や炭素排出を削減することに貢献する。情報に基づくサービスを通信事業者が提供することで、さまざまな業界におけるデジタルとグリーンの変革が一層加速される。この電源システムは、こうした方法で炭素排出のピークとニュートラルの目標達成を支援する。今回、ベンチマークとなる賞を授与されたことで、China Mobileとファーウェイは引き続きグリーンで低炭素のネットワーク構築を革新・加速し、社会により良い通信サービスを提供していく。
▽ファーウェイについて
1987年創業のファーウェイは情報通信技術(ICT)インフラストラクチャーとスマートデバイスの大手グローバルプロバイダーである。同社には19万7000人以上の従業員がおり、170以上の国と地域で事業を展開、世界中の30億人以上にサービスを提供している。
同社のビジョンと使命は、全ての人、家庭、組織にデジタルをもたらし、完全に接続されたインテリジェントな世界を実現することである。そのために、ユビキタス接続を推進してネットワークへの平等なアクセスを促進し、クラウドと人工知能を地球の隅々にまで導入して必要な場所で必要な時に優れたコンピューティングパワーを提供し、あらゆる産業や組織がより俊敏、効率的、ダイナミックになるのを支援するデジタルプラットフォームを構築し、AIによりユーザー体験を再定義して自宅、オフィス、外出先など生活のあらゆる場面で人々に、よりパーソナライズされたユーザー体験を提供していく。より詳しい情報はファーウェイをオンライン(www.huawei.com )で参照するか、以下でフォローを。
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ソース:Huawei