*HyperTestは、従来のテスト実行プラットフォームと比較して最大70%高速化
サンフランシスコ
2022年1月7日
/PRNewswire/ -- 大手テスト実行プラットフォームであるLambdaTestは、企業がエンドツーエンドのSeleniumテストを最速で実行するのをサポートする次世代スマートテストプラットフォームHyperTest(https://www.lambdatest.com/hypertest )を発表した。
デジタル企業が猛スピードで製品や機能を投入し、競合他社を出し抜こうとしている時代では、オーディエンスにリリースする前にコードをテストすることは最も重要だ。SeleniumテストをサポートするHyperTestは、インテリジェントにテストの実行時間を大幅に短縮することで、企業が市場投入までの時間を最短化することを可能にする。Seleniumはウェブブラウザーの自動化をサポートするオープンソースプロジェクトであり、これを使用すると、組織の開発者と品質保証アナリストは各性能を手動ではなく自動でテストすることで時間を節約することができる。
既存の自動テストプラットフォームは、各テストで多くのネットワークホップが発生するため、もともと遅い。従来のアプローチでは、作動したテストシナリオはまずSeleniumハブに送られ、最適なSeleniumノードで実行されるように順に計画される。この結果、多くのネットワークコンポーネントがプロセス全体に関与するため、不必要な遅延が発生する。また、分離されたコンポーネントで複数のネットワークホップが発生すると、テストのばらつきが大きくなり、市場投入までの時間の最大の妨げとなる。
HyperTestは、すべてのコンポーネントを単一の実行環境に統合することで、こうしたネットワークホップを排除し、テストの実行時間を短縮する。これにより、企業はコードのテストと問題の修正をより速いペースで行うことができ、その結果、市場投入までの時間を短縮することができる。
LambdaTestのAsad Khan最高経営責任者(CEO)は「従来のソリューションは、テスト実行のスピードについていえば、わずかに表面をなぞった程度だ。当社が最速のテスト実行プラットフォームを構築したかったのは、企業がテスト実行速度の遅さにうんざりしているからだ。現代のデジタル企業がクラス最高の機能と製品を構築するとき、クラス最高のテスト実行プラットフォームも必要になる。HyperTestは、社内のSeleniumインストールと同等の速度で動作し、他の従来のクラウドテスト実行プラットフォームと比較して最大70%速いスピードで実行される。世界中がHyperTestを試し、これまでにないスピードでのテスト実行を体験してもらえることを楽しみにしている。HyperTestにはまた、テスト実行を容易にする多くのスマートな機能が搭載されている」と述べた。
HyperTestには、テスト実行時のリアルタイムなコンソールログ、総構築時間を短縮するためのインテリジェントなテストのグループ化、成果物管理、自動リポート、失敗時の自動再試行などの機能が搭載されている。また、Windows、Mac、Linuxのいずれでも利用可能だ。
2017年に創業したLambdaTestは、Sequoia Capital、Telstra Ventures、Entree Capital、Leo Capital Holdings、Blume Venturesなどの投資会社から2500万ドル近くの資金を調達している。
▽LambdaTestについて
LambdaTest(https://www.lambdatest.com/ )のテスト実行プラットフォームでは、3000以上の異なるブラウザー、ブラウザーバージョン、OS環境において、ユーザーはウェブおよびモバイルアプリの手動および自動テストを実行することができる。世界130カ国以上の500社以上の企業と60万人以上のユーザーがテスト実行ニーズに関してLambdaTestを信頼している。
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