【北京2022年1月4日PR Newswire】中国東部の上海嘉定区は29日の会議で、電化、自動化、ネットワーク接続とシェアリングを特徴とする自動車産業の発展促進に向けた政策を発表した。同会議では、水素燃料電池車の開発を加速する行動計画も発表された。
自動車産業向上のための取り組みを通し、嘉定区は確固とした産業基盤とダイナミックな産業チェーンを形成してきた。
電化、自動化、ネットワーク接続、シェアリングという4つの重要点における自動車産業の発展を促進するため、SAICフォルクスワーゲン(Volkswagen)、ボルボ(Volvo)、NIO、Li Auto、Horizon Robotics、Shanghai Hydrogen Propulsion Technologyなど同産業の主要関係者が嘉定区に集まった。
また、嘉定区には自動車産業の支援施設を提供することに関して全国を主導する優位性を持ち、中国で唯一の電気自動車用国際試験ゾーン、工業情報省の認可を受けた中国初のインテリジェント・コネクテッドビークル(ICV)の試験ゾーン、安全稼働の最長記録を持つ固定水素燃料補給ステーションといった主要プロジェクトがある。
嘉定区は将来的に、同区のイノベーション、サービス、資源の水準を高めることで自動車産業における強みをさらに広げ、グローバルな能力を高めることに尽力し、自動車産業に向けてさらに新しい技術と基準を提供する。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/325665.html
ソース:Xinhua Silk Road