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ジェンスクリプトがシンガポール・ビジネスレビューのマネジメント・エクセレンス・アワード2021で「COVIDマネジメント・イニシアチブ・オブ・ザ・イヤー」を受賞

GenScript
2021-12-16 12:31 2502

【シンガポール2021年12月16日PR Newswire=共同通信JBN】ジェンスクリプト(GenScript)は、シンガポール・ビジネスレビュー(SBR)のマネジメント・エクセレンス・アワード2021(Singapore Business Review (SBR) Management Excellence Award 2021)で、バイオテクノロジー業界の「COVIDマネジメント・イニシアチブ・オブ・ザ・イヤー(COVID Management Initiative of the Year)」を受賞した。ジェンスクリプトは、SARS-CoV-2ワクチン開発のための遺伝子、タンパク質、ペプチドを世界中で生産し、中和抗体検査キットとして初めて米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可(EUA)を受けた、SARS-CoV-2中和抗体検出キットcPass(TM)を発売するなど、グローバルなCOVID-19管理に力強い責任と支援を示した。

ジェンスクリプト・アジア太平洋の体外診断薬事業開発責任者、Li Yanfeng博士が、ジェンスクリプトを代表して2021年12月14日、コンラッド・センテニアルホテル・シンガポールでシンガポール・ビジネスレビューのSimon Hyett寄稿編集者から賞を受け取った
ジェンスクリプト・アジア太平洋の体外診断薬事業開発責任者、Li Yanfeng博士が、ジェンスクリプトを代表して2021年12月14日、コンラッド・センテニアルホテル・シンガポールでシンガポール・ビジネスレビューのSimon Hyett寄稿編集者から賞を受け取った

SBRマネジメント・エクセレンス・アワードは、シンガポール・ビジネスレビュー(SBR)が主催している。シンガポール・ビジネスレビューは長年にわたり、出版物としてだけでなく評価機関として評判と信用を築いてきた。SBRは2014年に第1回授賞プログラムをスタートさせ、現在ではシンガポールおよび東南アジア地域全体で企業の優秀性の象徴と認知されるようになった。今年の受賞者は、Ernst & Young Advisory Pte. Ltd、KPMG Singapore、Deloitte Southeast Asia、BDO Consultants Pte Ltd、Baker Tillyの精鋭審査員によって審査された。

ジェンスクリプトは、パンデミックがもたらした逆風を乗り切るために同社が実施した取り組みと有効性、および顧客と一般市民に与えた影響に基づき、審査員による突っ込んだ選考プロセスを経験した。SARS-CoV-2中和抗体検出キットcPass(TM)の発売はCOVID-19管理の鍵の一部で、重要な差別化要因である。cPass(TM)中和抗体検査により、ある集団に対してワクチンが誘発した予防効果を推定できる。個人レベルでは、cPass(TM)の結果でワクチンがその人に有効だったかどうかも明らかなる。高い中和抗体の誘発は予防効果を上げ、それはワクチン開発者にとって大きな成果となる。このキットの発売以降、シンガポールの多くのクリニックが、COVID-19の管理やワクチン効果のモニタリングの一環としてcPass(TM)検査を導入している。

ジェンスクリプト・アジア太平洋の体外診断薬事業開発責任者、Li Yanfeng博士は「SBRからこのような賞を受賞できたのは、パンデミックとの戦いに向けたジェンスクリプトの様々な取り組みとソリューション、とりわけcPass(TM)が、われわれにcovid-19との共存に向けた強い科学的、精神的自信を与えてくれた証であり、大変光栄だ」と語った。

最近出現したSARS-CoV-2の懸念される変異株(VoC)、オミクロン株についても、ジェンスクリプトは、cPass(TM)がオミクロン株の中和抗体を検出できるようにする役割の一端を担い、ワクチン研究用のオミクロンRBD/S1/Nタンパク質&オリゴ、検査キット開発用のカスタムセルライン、そして最後にはcPass(TM)を補完する代替策のゴールドスタンダードとして、オミクロン株の中和抗体検出用の疑似ウイルスアッセイまで提供している。

▽ジェンスクリプト・バイオテック(GenScript Biotech Corporation)について

ジェンスクリプト・バイオテック(GenScript Biotech Corporation)(銘柄コード:1548.HK)は、ライフサイエンスの研究開発と製造向けの世界有数の技術・サービスプロバイダーである。ジェンスクリプト・バイオテックは、確かな遺伝子合成技術をベースとして、ライフサイエンスサービス・製品プラットフォーム、バイオ医薬品受託製造開発機関(CDMO)プラットフォーム、グローバル細胞療法プラットフォーム、産業用合成バイオ製品プラットフォームの4つの主要プラットフォームに分かれている。

ジェンスクリプト・バイオテックは2002年に米ニュージャージー州で設立され、2015年に香港証券取引所に上場した。ジェンスクリプト・バイオテックは、米国、中国本土、香港、中国、日本、シンガポール、オランダ、アイルランドに現地法人を置き、100を超える国と地域で事業を展開している。ジェンスクリプト・バイオテックは、10万を超える顧客にプレミアムで便利かつ信頼性の高いサービスと製品を提供している。

ジェンスクリプト・バイオテックには2021年6月30日現在、世界中に4500人以上の従業員がおり、そのうちの40%超が修士号か博士号あるいはその両方を取得している。さらにジェンスクリプト・バイオテックは、160を超える特許、600を超える特許出願、多数の企業秘密を含む数多くの知的財産権を保有している。

ジェンスクリプト・バイオテックは、「バイオテクノロジーを通じて人と自然をより健康にする」という企業理念のもと、世界で最も信頼できるバイオテック企業になることを目指している。2021年6月30日現在、ジェンスクリプト・バイオテックのサービスと製品は世界中の6万4700の査読付き専門誌論文で引用されている。

詳細については、ジェンスクリプト・バイオテックの公式ウェブサイトhttps://www.genscript.com を参照。

ソース: GenScript
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