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銀聯国際とフードデリバリー・プラットフォームEASIの提携でオーストラリア人の生活がより便利に

UnionPay International
2021-12-13 11:35 1097

【シドニー2021年12月13日PR Newswire=共同通信JBN】銀聯国際(UnionPay International)とオーストラリアで人気のフードデリバリー・アプリ「EASI」が提携を強化し、銀聯(UnionPay)カード会員に積極的に還元することで、パンデミックでロックダウンが続く中、在宅勤務者の生活を引き続き可能な限り便利にしている。

銀聯国際は2021年12月10日、EASIと協力し、オーストラリアとニュージーランドで、銀聯がオンラインや店舗で様々なプロモーション特典を提供するバーチャルカードを発行する。このカードは、eコマースのウェブサイトでも店舗でも使用できる。カードの申込みはEASIアプリで行う方が簡単で、複雑な手続きや多くの個人情報は不要である。初めて本カードを申し込む人は、新規顧客キャンペーンとして100オーストラリア・ドル分のクーポンがもらえるほか、このカードで支払いをすれば、さらに多くの特典も享受できる。

銀聯国際南太平洋支店(UnionPay International South Pacific Branch)のJian Jiangtao地域マネジャーは「EASIは2020年末までに、オーストラリア市場で中国系住民のフードデリバリーの90%のシェアを獲得、フードデリバリー、スーパー、その他の分野を対象としてテイクアウト・ユーザーは150万人超、加盟店は2万5000に達した。EASIのプラットフォームの安全で便利な非接触型サービスモデルは、銀聯カード会員のニーズに完全に合致しており、銀聯がEASIのようなフィンテック企業の急成長に合わせて処理、カード管理、SaaSベースのプラットフォームなどフル装備の発行ツールを提供しているだけになおさらだ。銀聯と提携して発行することにより、EASIのような企業は、銀聯の優れた受け入れネットワーク、マーケティング・リソース、技術的優位性を活用して、オンラインからオフラインへとビジネスを拡大できるだろう」と語った。

オンライン消費は急拡大しており、オーストラリア郵便公社の最近の報告によると、2020/21会計年度にオンラインショッピングを経験したオーストラリア住民は、前年度比5.4%増の約910万人だった。シドニーで最近、実施されたロックダウンでは、わずか20日間でオンライン取引が36%増加、最も注目すべきは食料品や日用品で、前年度比で2倍以上に増えた。銀聯とEASIは、銀聯カード会員の日常生活により多くの選択肢と利便性を届けられるよう、協力して取り組んでいく。

▽銀聯国際(UnionPay International)について

銀聯国際(UPI)は、銀聯のグローバルビジネスの成長とサポートに重点を置いている。銀聯国際は世界中の2400以上の機関と提携、180の国と地域でカードの受け入れを可能にし、70の国と地域で発行を行い、6100万以上の加盟店をカバーしている。銀聯国際は、世界最大のカード会員基盤に高品質で費用対効果の高い、安全なクロスボーダー決済サービスを提供、増え続ける世界中の銀聯カード会員と加盟店に便利な国内サービスを保証している。

関連リンク:

UnionPay Australia(銀聯オーストラリア)(http://www.unionpayintl.com/cardholderServ/globalCard/en?countryId=10020122&type=1 )

ソース: UnionPay International