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技術革新により低炭素でスマートな社会を構築

Huawei
2021-12-03 16:18 702

【深セン(中国)2021年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】2021年12月2日、ファーウェイ(Huawei 、華為技術)が主催するバーチャルのTrustInTech Summit 2021で、同社シニアバイスプレジデントでHuawei Digital PowerのプレジデントであるHou Jinlong氏は「Building a Low-carbon, Smart Society with Technological Innovation(技術革新により低炭素でスマートな社会の構築)」をテーマに講演した。Hou氏は「今後30年から40年の間に、インテリジェント化と低炭素化が進んでいくだろう。インテリジェント化にはデジタル技術が必要であり、カーボンフットプリント削減のためにはパワーエレクトロニクス技術が必要だ。これらのトレンドが進むにつれ、世界のエネルギー産業は資源依存型から技術主導型へと変化していくだろう」と述べた。

TrustInTech Summit 2021で講演するHou Jinlong氏
TrustInTech Summit 2021で講演するHou Jinlong氏

Hou氏の講演の原文は以下。

▽インテリジェンスと低炭素化が前進する2大トレンド

今後30年から40年の間、インテリジェント化と低炭素化が進んでいくだろう。低炭素エネルギー産業とは、クリーンな発電、エネルギー消費の電化、インテリジェントなパワースケジューリングを意味する。

Huawei Digital Powerは、デジタル技術とパワーエレクトロニクス技術を統合し、クリーンな電力を開発し、エネルギーのデジタル化の実現にコミットしている。クリーンな発電、エネルギーのデジタル化、輸送の電化、グリーンICTインフラ、統合されたスマートエネルギーなどのイノベーションを追求することで、当社は世界中の顧客やパートナーと協力して、低炭素の家庭、ビル、工場、キャンパス、村、都市を構築していく。これは最終的に、低炭素の世界からネットゼロカーボンの世界への移行をサポートする。

▽より良い地球のための技術:クリーンパワーの開発とエネルギーのデジタル化を実現

世界のエネルギー分野では、すでにデジタル化が進んでおり、デジタル技術によってエネルギーがよりインテリジェントになっている。ファーウェイは、デジタル技術とパワーエレクトロニクス技術を統合することで、ビットを使ってワットを管理し、エネルギーシステムのデジタルセンシング、制御、管理を可能にしている。

今後、当社は以下の技術革新を追求し続けていく:

第1に、主に再生可能エネルギーに依存した新しい電力システムの構築を支援する。中国の青海省で当社はすでに、黄河水力開発(Huanghe Hydropower Development)が風力、太陽光、水力を利用した世界最大の再生可能エネルギー基地を建設するのを支援してきた。超高圧送電線は、クリーンな電力を何千キロも離れた家庭に送るために使われている。例えば、56平方キロメートルの敷地に500万枚以上のPVモジュールを設置した2.2ギガワットのPVプラントがあり、毎年約50億キロワット時のクリーンな電力を生産している。このプロジェクトでは、地域の生態系も改善され、テクノロジーが自然と調和して共存できることが証明されている。

第2に、エネルギーのデジタル化において、当社はエネルギーの世界のデジタルツインを構築する。デジタル技術によって、エネルギーの生産、送電、取引、消費をよりスマートに行うことができる。

第3に、デジタル技術を用いて、EV(電気自動車)における消費者の運転と安全性の体験を再定義することができる。EVは、加速性、安定性、安全性の面で、化石燃料車よりも優れている。例えば、10分間の充電で、EVは200キロメートル走行することができる。

第4に、環境に配慮した低炭素のデータセンターと通信ネットワークが必要となるため、1ワット当たりのコンピューティングパワーと接続の増大をサポートできるようになる。最終的には、ICTインフラがグリーンデジタル経済のエンジンとなるだろう。

第5に、統合されたスマートエネルギーソリューションにより、当社は電源、グリッド、負荷、ストレージを統合し、低炭素なビルやキャンパスを構築することができる。これは、エネルギーコストを削減し、エネルギー効率を高める。深セン市福田区では、Huawei Digital Powerが、カーボンフットプリントをほぼゼロにする世界最大のキャンパスとなる安託山新キャンパスを建設中だ。このキャンパスは、2022年のオープンを予定している。稼働すれば、このキャンパスでは年間150万キロワットのグリーン電力が発電され、1400万キロワット時以上あった年間電力消費量は、700万キロワット時にまで低下する。

2021年9月30日の時点で、Huawei Digital Powerは、顧客が4435億キロワット時のグリーン電力を発電し、136億キロワット時の電力を節約することをサポートしている。これは、2億1000万トンの炭素排出量を削減し、2億9000万本の植樹に相当する。

▽低炭素なスマート社会の構築に向けた協力

カーボンニュートラルに向けた壮大な青写真が、まさにわれわれの目の前に広がっている。川上・川下の両産業のパートナー、政府、業界団体、標準的な団体と手を携えて、ともに革新し、世界のエネルギーイノベーションと持続可能な発展に貢献しよう。ともに、低炭素でインテリジェントなエネルギー革命へのシフトを推進し、低炭素でスマートな社会を構築し、よりグリーンで優れた未来を共有していく。

ソース:Huawei

ソース: Huawei