【ミラノ2021年11月24日PR Newswire＝共同通信JBN】世界の大手電動2輪車ブランドのYadeaは、11月23－28日にミラノで開催されているEICMA 2021（2021年ミラノ国際モーターサイクルショー）で最新の製品と技術を公開した。Yadeaはイベント開幕日、刺激的な新電動車両R&Dのおかげでメディア出版、販売代理店、入場者から絶え間ない注目を集めた。
Yadeaはブースで、電動オートバイ、電動モペット、電動自転車、電動キックスクーターなど製品の全陣容を披露している。また、同ブランドは、ワイヤレス充電、高速充電、Gogoro Networkが開発した技術を利用したバッテリー交換サービスなど、ライディングをより安全で楽しく、環境に優しいものにする最新イノベーションを紹介した。
YadeaのAska Zengゼネラルマネジャーは「EICMAが2020年にCOVID-19のために中止になった後、2021年に戻ってきて喜んでいる。Yadeaは業界で最も影響力が大きいイベントで、最新製品と技術を含む製品全陣容を展示できて興奮している」と語った。
ショーのスターは、今月初めに発売されたYadeaのオールラウンドな電動2輪車Y1Sである。企業向けに特別設計されたY1Sの適応性あるデザインは、各種の商用ニーズに応えている。Y1Sの第1陣は近くイタリアで入手できるようになる。Yadeaのイタリアの提携先、Padana Sviluppo Groupが流通させる。
インテリジェント電動モペットは、直接充電するか、取り外して安全性と耐久性を高めるインテリジェントバッテリー管理システムで充電する2つのバッテリーなど、利便性を強化する一連の機能を備えている。
Yadeaはまた、洗練されたデザインと色の組み合わせ、最先端性能システムを併せ持つYadea G5、外見がRed Dot Awardを受賞したC1S、ミッドモーター搭載のYS500などレジャー移動をターゲットにした電動自転車、4月に北米Amazonで発売されたKS5で代表される都市型の短距離移動向けの電動キックスクーター従来の旗艦製品ラインアップ、そして、近く発売されるKS3や、世界中の新興Eモビリティー消費者の多様な移動需要を満たすその他の最先端製品も展示している。
技術のR&Dに誇りを持つ企業として、Yadeaの最新電動2輪車技術もイベントで話題となった。その新ワイヤレス充電デバイスは、簡便な電動モペット充電を可能にする。Yadeaの超高速充電技術はもう1つの呼び物で、自動車級の技術を利用することによって、電動2輪車はわずか20分で最大80%の充電が可能になる。
Yadeaのバッテリー交換サービスもスポットライトを浴びた。サービスはGogoro Networkが開発した技術を採用し、ドライバーが外出先で乗るたびにさらに移動できるように、バッテリー再充電を数秒で可能にしている。
Aska Zeng氏は「EICMA 2021におけるわれわれの製品・技術の受け入れは、Yadeaの各種の先進製品・ソリューション提供の重視、また、R&D能力向上の追求を強化する。最終的な目的はユーザーに洗練されたライディング体験を提供することである。われわれのブランド国際化戦略は順調に進んでおり、これはほんの始まりにすぎない。われわれは将来、より多くの人々の『Electrify Your Life（生活電化）』を支援し、よりグリーンな旅行ソリューションに向かう姿勢を触発するために、さらに手を伸ばす」と述べた。
▽Yadeaについて
Yadeaは電動オートバイ、電動モペット、電動自転車、電動キックスクーターなどの電動2輪車の開発、製造のグローバルリーダーである。これまで、Yadeaは80を超える国で5000万人に商品を販売し、世界中で3万5000超の小売りネットワークを持つ。人々の「Electrify Your Life（生活電化）」支援を使命として、Yadeaは共通の持続可能な人類の未来を構築するため、研究開発、生産、世界的拡大に投資し続ける。
詳細は次を参照：
公式ウェブサイト：https://www.yadea.com/
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ソース：Yadea
