omniture

GWMが世界初のG-Charge Supercharging Stationを公開

GWM
2021-11-12 19:25 1262

【保定(中国)2021年11月12日PR Newswire=共同通信JBN】11月3日、GWM(長城汽車)はタイのバンコクで世界初のG-Charge Supercharging Stationを公開した。これは、同社がユーザーに示した新エネルギーの開発における最新の業績である。

GWMがタイ初のG-Charge Supercharging Stationを公開
GWMがタイ初のG-Charge Supercharging Stationを公開

DC充電モードを備えたGWM初の高速充電ステーションであるG-Charge Supercharging Stationは6つのコネクターがある。これらのコネクターは、3つのDC充電ユニットを装備し、それぞれが2つのCCS Type 2コネクターを備えている。これは、たとえ6人のユーザーが同時に充電する必要があってもこのステーションはこれに対処できることを意味している。

さらに、G-Charge Supercharging Stationは十分なスペースとエネルギーを持っている。それは、最大160 kWの充電電力があり、ユーザーに24時間充電サービスを提供することができる。

重要なことは、この充電ステーションが極めてユーザーフレンドリーな充電ガイダンス機能を備えていることである。GWM APPを使って、ユーザーは充電ステーションの場所を素早く見つけて充電時間を予約し、充電の料金を支払い、充電を利用できる。これは、ユーザーの時間を節約するだけでなく、ユーザーの旅行計画を満たすので、極めてインテリジェントな経験といえる。

発表によると、ORA GOOD CATのユーザーはG-Charge Supercharging Stationで無料の充電サービスを受けることができる。それは、ORA GOOD CATの400 TECHおよび400 PROモデルを32分で30%から80%まで、また500 ULTRAモデルを30%から80%まで42分で充電できる。

公式筋によると、GWMとPEA ENCOM International Company Limitedは11月3日、協力合意に達した。PEA ENCOM International Company Limitedはタイの電力会社PEAの下でグリーンエネルギー開発を専門とする企業であり、電気自動車向けの充電ステーションを多数開設してきた。今回、同社はG-Charge Supercharging Stationにソーラーシステムを設置し、タイ最大の電気自動車向け公共高速充電ステーションの1つになった。

充電インフラストラクチャーの建設に加え、GWMは新エネルギー開発でその他の飛躍的な進展を遂げた。Dayu(大禹)バッテリーを例に挙げてみる。多数の特許によって、これは熱源の抑制、分離、冷却、放電などに及ぶコアテクノロジーであり、電源バッテリーが熱暴走で爆発するのを事実上防ぐことができる。

8月、GWMのMeng Xiangjun輪番制社長は2021 Overseas Distributors Online Conference(海外販売店オンライン会議)で、今後5年間にわたり、GWMは世界のユーザー向けに、より安全、よりグリーン、よりスマートな製品を生み出す新エネルギーおよびインテリジェンスの分野の研究開発に1000億元を投資すると語った。

ソース: GWM