【北京2021年11月11日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手太陽光商品メーカーである江蘇セラフィムソーラーシステム有限公司(Jiangsu Seraphim Solar System Co., Ltd.)は最近、世界の持続可能な開発に貢献するコミットメントの一環として、国連グローバルコンパクト(UNGC)に加わった。
同社は世界のパートナーとの協力を深め、信頼できる世界的企業行動を推進し、中国の太陽光発電(PV)産業の持続可能な発展に努めると約束した。
セラフィムのPolaris Li社長は「UNGCへの参加は企業の社会的責任と持続可能性へのコミットメントの一環として、当社にとって大きなマイルストーンである。セラフィムはこの機会を利用して、UNGCの10原則へのコミットメントを守り、持続可能な開発の課題と機会に取り組み、環境を重視した低炭素社会への移行を促進するため、さらなる協力を追求する」と語った。
セラフィムは実際に、エネルギー消費の削減と「ゼロサム」目標の達成に取り組んできた。例えば、中国東部の常州と金寨の同社工場には工程の炭素排出を削減するためにPV発電システムを設置した。さらに、同社は最適化自動生産ラインに40件の改良を施し、経費を下げつつ効率と品質を向上させ、より柔軟で透明な製造工程を確保した。
炭素削減は研究開発(R&D)の巨額の投資がなければ達成できない。セラフィムは2013年に早くも、本格的なR&Dと検査の機能を持つ世界一流の受賞歴のあるR&Dセンターを設置した。
さらに、セラフィムはその組織文化に持続可能性を組み込んでもいる。日常業務にグリーン哲学を植え付けることで、同社は職場その他で炭素排出を削減する賢明な方法でリソースを利用するよう従業員に求め、業界の手本になっている。
セラフィムは2011年の創業以来、PV商品の研究、開発、生産、革新、販売を専門とし、エネルギー転換の加速、持続可能な開発の促進、よりよい社会の創出にコミットしている。
国連グローバルコンパクト(UNGC)は2000年に始まった国際的取り組みである。世界の持続可能な発展の実現を目指すUNGCは参加企業・組織に人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則の支持を求め、責任を持てる創造的な指導力によって良き社会の一員として行動するよう期待している。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/324785.html