【北京2021年11月3日PR Newswire=共同通信JBN】第4回China(Huai'an)International Food Expo(中国(淮安)国際食品博覧会)が中国東部の江蘇省淮安で10月28日に開幕、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)加盟国間の食品産業協力を強調した。
「おしゃれな生活と食品をつなぐグリーンで革新的な開発」をテーマとした博覧会は、オンラインの展示ホールと、テーマ別展示会、ハイエンドな会議、試食イベントなどオフラインの特徴ある活動の双方から参加者のアクセスが可能で、新技術、新しい業績、新商品を紹介するため350社以上の国内外の企業を引き付けた。
淮安市の陳之常(Chen Zhichang)党委員会書記によると、博覧会は参加者と展示者に専門的で国際的な視点と展示の機会を提供する。
博覧会開催中、貿易障壁の撤廃、貿易円滑化の強化、関税・貿易費用削減、国際協力の向上に重点を置いて、RCEP加盟国間の食品産業協力に関する初の円卓会議が開催された。
一方、中国国際商業会議所(China Chamber of International Commerce)は、RCEP加盟国間の食品産業協力促進と貿易円滑化強化に関する提案を公表した。
淮安市の史志軍(Shi Zhijun)市長代理は、淮安がさらに経済協力と貿易協力を深め、RCEPの仕組みに基づいて積極的に国際経済の流れに溶け込み、博覧会を展示会、相互利益、互いに満足のいく状況のための影響力を持つイベントにすると述べた。
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ソース:Xinhua Silk Road