【北京2021年11月1日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手自動車メーカーFAW Group傘下の象徴的なセダンブランド紅旗(Hongqi)が、北京で開催された2021年の年次Financial Street Forum(金融街フォーラム)の公式イベント車両として華々しいデビューを飾った。
紅旗は2018年から、その前向きで若々しいブランドイメージを継続的に向上し、新たに気高くて洗練された中国様式のブランドコンセプトを確立し、品質と美しさを追求するブランドであることを伝えてきた。紅旗は革新的なブランドとして、2021年には最高の施設である故宮博物館と連携した活動を展開し、一般の人々に紅旗ブランドの独自の魅力を伝えた。
このほど、故宮博物館と紅旗が共同イノベーションラボを設立したことにも言及すべきだろう。両者は伝統的技法を近代的イノベーションと融合し、「H9+太和エディション」を発表した。この動向は、文化と自動車の間の産業横断的な協力における新たな章を開くものだ。
急速に成長する中国市場と自動車業界は中国の自動車ブランドにチャンスをもたらしている。消費の向上とインテリジェンス変革という状況の中で、紅旗は新エネルギーとインテリジェントなコネクティビティーの波を活用し、E-HS9を同社初のCプラスクラスのフルサイズでスマートな完全電動SUVとし、国内外の新エネルギー高級車両市場から幅広い関心と称賛を集めた。
スポーツイノベーション・マーケティングに関し、紅旗はこの8月、2021年東京五輪でメダルを獲得した中国五輪代表団のすべてのアスリートに紅旗H9を贈呈するか、それを使用する権利を与えると発表した。中国国家体育総局は9月に紅旗との契約に調印し、FAW紅旗が開発した国産のスノーモビル機材を冬季スポーツセンターに正式に提供することになった。
1958年に創立された紅旗は「紅い旗」を意味し、国家的な祝賀の際のパレードに使われており、中国自動車業界の重要な象徴である。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/324481.html
ソース:Xinhua Silk Road