*世界乾癬デー
ストックホルム, 2021年10月29日 /PRNewswire/ -- 乾癬性疾患は、外観を損ない機能障害を引き起こす疾患で、既知の治療法がない。目に見える皮膚プラークと炎症を起こした関節は特徴的な身体的症状だが、乾癬性疾患患者はまた、多くの感情的、社会的、経済的困難に直面している。いまこと彼らの苦しみに終止符を打つ時である。10月29日の世界乾癬デーに、IFPAは進歩を要求する世界的な請願を開始する。
世界中で少なくとも6000万人が乾癬性疾患を患っている。ほとんどの人が治療にアクセスする際に障壁に直面している。5人中4人は、目に見える皮膚の症状による差別を経験している。12%はうつ病を経験している。COVID-19パンデミック期間中、患者の43%は症状が悪化した。しかし、この苦しみの多くは防ぐことができる。
すべての国連加盟国は2014年、乾癬に関する決議(WHA 67.9)案を全会一致で承認し、乾癬を患うすべての人の生活改善にコミットした。この野心的な目標を達成する方法に関する実際的な推奨事項は、2016年に世界保健機関(WHO)の乾癬に関するグローバルリポートに発表された。その後、進展は停滞した。これらのマイルストーンから5年以上経っても、ニーズはまだ満たされていない。
IFPAは乾癬性疾患との闘いにおける世界的リーダーとして、すべての大陸の患者団体を団結させて緊急行動を呼びかけている。世界乾癬デーに、彼らは変化に火を付けるオンライン請願を開始する。世界乾癬デーのコーディネーター、Janina Kostiukaite氏は「われわれは約束にうんざりしている。われわれは進歩を要求する。乾癬に関する決議に賛成投票した国々は、約束を果たさなければならない」と語った。
IFPAの世界乾癬デー請願書は以下の5つの主要な要求を強調している:
1.乾癬性疾患の認識を変える
2.薬への平等なアクセスを確保
3.烙印を押すことをやめる
4.高度なホリスティックケア
5.労働力の準備
IFPAは、2021年末までに20万人の署名を集めるという野心的な目標を持っている。これらの署名は、全国レベルでのより良い乾癬性疾患治療を提唱するために使用される。IFPAのFrida Dunger Johnssonエグゼクティブディレクターは「世界乾癬デーは、世界中の支援運動を動員するための強力な機会である。われわれはともに、保健相、政府、政策決定者に治療へのアクセスを改善するよう呼び掛けることができる。われわれは団結して、乾癬性疾患を抱える人々が支援を受けることを確実にすることができる」と述べている。
あなたの支援の表明を。psoriasisday.org [https://psoriasisday.org にアクセスし、世界乾癬デーの請願書に署名を。このリンクを友人や家族とシェアを。乾癬性疾患について発言するための世界的な運動と力を合わせて。
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