【北京2021年10月21日PR Newswire=共同通信JBN】7th China(Lianyungang)Silk Road International Logistics Expo(第7回中国(連雲港)シルクロード国際物流博覧会)が18日に中国東部の江蘇省の港湾都市・連雲港で開催された。
一帯一路諸国での投資(https://en.imsilkroad.com/investment/index.html )と貿易(https://en.imsilkroad.com/trade/index.html )の協力を促進することを狙いとする画期的な博覧会であるChina(Lianyungang)Silk Road International Logistics Expoは、100を超す国と地域、348の海外組織、2240を超す出展者の間の物流開発、協力、交流を促進した。
このイベントは、1つの開会式、7つの専門フォーラム、一連の活動が呼び物である。
博覧会の開会式で、中国共産党(CPC)連雲港市委員会のFang Wei書記は、連雲港は、高品質の要素を集め、資源効果を増幅し、市場の活力を促進するために、インフラストラクチャーの相互接続、地域の調整、国際生産能力協力などの主要分野の開発を共同で推進するためのリンクとして、あらゆる分野の友人と協力して国際物流を活用する用意があると述べた。
連雲港市のGao Meifeng副市長は、予備統計によると、この博覧会では、物流、新素材、ハイエンド機器などのさまざまな産業をカバーする402億元相当の約36件のプロジェクトが調印されたと言及した。
江蘇省の北東部に位置する連雲港は、新しい亜欧大陸橋の東側出発点であり、新たなアジア・欧州の陸上・海上一貫輸送チャンネルで重要な戦略的位置にある。
データによると、連雲港にある中国・カザフスタン物流基地は、今年1月から5月にかけて計228本の中欧班列を運行、7万9100 TEUの貨物コンテナを輸送し、昨年の力強い成長の勢いを維持した。
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