【北京2021年10月20日PR Newswire=共同通信JBN】2021年Annual Conference of Financial Street Forum(金融街年次フォーラム)が20日、北京で開幕する。主催者が記者会見で明らかにした。
「経済回復力と財政措置」をテーマとした3日間のイベントは、前年と比較してより多くの海外からの参加者が見込まれ、より多様な議題を取り上げる。
イベントには5つの並行フォーラムが含まれ、参加者は、実体経済と金融サービス、グリーン開発と財政貢献、金融部門の開放とグローバルな金融協力、金融技術(フィンテック)とデジタル経済、ガバナンス・システムと財政保障について意見交換する。
国内外の400名近い参加者が、「双循環」発展パラダイムなど人気のある話題の議論に焦点を当てる。フォーラムには前年比130パーセント増となった32の国と地域から140名以上の外国の参加者があることが明らかにされた。地球規模の問題に関する大半のフォーラムでは、外国の専門家による基調演説が注目される。
また、フォーラム中には、デジタル人民元やフィンテック規制ツールの展示会など特別な催しも開かれる。
フォーラムは2012年に北京市人民政府、中国人民銀行(PBOC)、新華社通信、中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)、中国証券監督管理委員会(CSRC)、中国国家外為管理局(SAFE)が合同で創設し、中国の金融改革と発展の先導役として評価されている。
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ソース:Xinhua Silk Road