*高く評価されているGhost and Rareシリーズの第4弾は、ほぼ見られることのないPittyvaichによるスコッチを含む希少な「ゴースト」ウイスキーを探る
ロンドン, 2021年10月14日 /PRNewswire/ -- ジョニー・ウォーカー(Johnnie Walker)がJohnnie Walker Blue Label Ghost and Rare Pittyvaichの発売を発表し、ジョニー・ウォーカーのマスターブレンダーJim Beveridge氏は「繁栄したのは短期間だったかもしれないが、この蒸留所に貯蔵されたウイスキーは他にないものだ」と述べた。
この限定版Ghost and Rareシリーズ第4弾は、スコットランドで最も短命だった蒸留所の1つ、スペイサイドのPittyvaich(ピティベアック)「ゴースト」蒸留所による並外れた希少なウイスキーの際立った特徴を探る。
夕暮れ時に旅行者が帰り道を見つけるのにぎりぎりの時間現れる怪火、スコットランドの伝承にあるつかみどころのないウィル・オー・ザ・ウィスプのように、Pittyvaichは短命だったが注目すべき成長する遺産を遺した。1974年に開業し、わずか18年後の1993年に閉鎖した蒸留所は現在、その独自のスペイサイドスタイルで世界中からうわさされる秘宝と見なされている。
ジョニー・ウォーカーの特別版Ghost and Rareシリーズは、替えがきかない「ゴースト」ウイスキーと受賞歴(注)のあるJohnnie Walker Blue Labelを生み出すために使用された比類なきジョニー・ウォーカーの貯蔵品から発現した別の非常に稀有なものを使って作られている。
ジョニー・ウォーカーのマスターブレンダーであるJim Beveridge氏とそのチームは、Port Dundas(ポートダンダス)蒸留所とCarsebridge(カースブリッジ)蒸留所から他に2つの「ゴースト」ウイスキーを厳選した。同氏は、これらのウイスキーとMannochmore、Auchroisk、Cragganmore、Strathmillのスペイサイド4蒸留所による希少なスコッチ、およびHighland whisky of Royal Lochnagarを組み合わせ、並外れたものを作っている。
Jim Beveridge氏は「われわれは、ウイスキー界のこのはかなく稀有な宝に思いを向ける完ぺきな瞬間をじっと待っていた。そのはっきりと秋を思わせる特徴は、常にわれわれの好奇心をそそり、このスペイサイドの蒸留所のウイスキー職人に敬意を表する本当に特別なものを生み出すように想像力をかき立てた」と述べ、自身と熟練ウイスキー職人の小さなチームにとってなぜこれが作業するのにそれほど特別なウイスキーなのかを説明した。
口に含むと、新鮮なりんごの甘いフルーティーさと相まって、Port DundasとCarsebridgeの「ゴースト」ウイスキーからくるハニカムと針葉樹の繊細でかすかな甘さと絶妙にバランスが取れたPittyvaichの秋を思わせる風味が広がる。他の希少なウイスキーは、果樹園のフルーツとふわっと香るシナモンを煮込んでいるかのように、ダークフルーツとベリー類の香りをもたらし、その後にわずかなバタースコッチが感じられる。
Johnnie Walker Blue Label Ghost and Rare Pittyvaichは、Johnnie Walker Blue Label Ghost and Rare Glenury Royal(2019年)、Johnnie Walker Blue Label Ghost and Rare Port Ellen(2018年)、Johnnie Walker Blue Label Ghost and Rare Brora(2017年)の発売に続く。シリーズの各エディションは、減少する貯蔵品にその魂が生き続ける蒸留所によるウイスキーの深い特徴を味わうつかの間の機会を提供する。
Johnnie Walker Blue Label Ghost and Rare PittyvaichはABV(アルコール度数)43.8%でびん詰めされ、70cl(センチリットル)のボトルが推奨小売価格275ポンドで11月1日から入手可能となる。この特別販売の各ボトルはそれぞれナンバリングされている。
注:Scotch Whisky Masters 2020でマスター賞、World Whiskies Awards 2020で金賞
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1655842/Johnnie_Walker_Label_Ghost.jpg?p=medium600