【北京2021年10月2日PR Newswire=共同通信JBN】CGTNのグローバルな求人採用キャンペーン「Media Challengers」の決勝が28日、中国南部にある海南省の三亜市で開催された。海外からリモートで参加の候補者を含め、最終選考に進んだ合計24人がライブコンペティションに、そして今回のコンテストで最も重要な催しである閉会式に参加するために結集した。
4チームのメンバーたちはリアリティー番組でのコンペティションに出演するため、それぞれが上海、武漢、西安、雲南省の普者黑(プージューヘィ)景勝地へ向かい、準決勝では数多くのメディアスキルを示した。
決勝では、候補者たちは優れたビデオ作品を見せただけでなく、「スピーキングチャレンジ」、「ディベート」、「プロンプターチャレンジ」など、幾つかの『最終チャレンジ』を戦ってチームスピリットと個々の能力を存分に明示した。
経験豊富な4人の審査員と8人のメディア評論家がパネルに参加して各チームに点数をつけ、世界のトップ200の最終選考者から成るオンライン審査員も参加した。それに加えて全世界から60人のオンライン参加者も加わり、最終選考者たちを応援し、それと同時に世界の隅々にまで、このイベントをリアルタイムでストリーミング配信した。決勝は成功裏に終了し、グループ賞と個人賞が授与された。
Media Challengersイベントは、若手の中国人メディア専門家にとって世界に中国のストーリーを伝え、中国文化を知ってもらう「窓」であるだけでなく、意欲的な全世界の若者が彼らの才能を示し、夢を追い、中国についてより深く理解するプラットフォームも構築する。世界中から参加したメディア挑戦者たちは、「Z世代」の考え、発言、感じ方を示した。
このキャンペーンは2021年4月8日に正式に始まった。以来、世界のホストリポーターやインフルエンサーを対象とした同キャンペーンは、130以上の国と地域のニューメディア専門家、インフルエンサー、オピニオンリーダーを引き付けた。米国、英国、カナダ、オーストラリア、ドイツ、イタリア、日本、韓国など、60の国と地域で主流となっている約860の海外オンラインメディアがこのイベントを報じた。
ソース:CGTN