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Innodiskが初の産業用グレードのPCIe 4.0 SSDsを発表、5GとAIoTを加速

Innodisk Corporation
2021-09-27 10:29 2786

【台北2021年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】5GとAIoTは、さらなる速度とさらなる容量を必要としている。PCIe 4.0が実現するのは、イノベーションや業界動向に対応するためにPCIe 3.0の速度を2倍にし、本当に必要な性能向上を提供することである。速度と容量だけでなく、広範囲の温度に対する耐性も重要である。消費者用グレードの製品は屋外および産業環境の高温に耐えるほど頑丈ではないので、Innodiskは、それらの困難な条件に対処するために構築された初の産業用グレードのPCIe 4.0 SSDsを導入している。

Innodiskが初の産業用グレードのPCIe 4.0 SSDsを発表、最大容量を4TBに増やし、帯域幅を2倍にし、速度をPCIe Gen3の2倍となる16 GT/sに高めている
Innodiskが初の産業用グレードのPCIe 4.0 SSDsを発表、最大容量を4TBに増やし、帯域幅を2倍にし、速度をPCIe Gen3の2倍となる16 GT/sに高めている

 

PCIe 4.0は最大容量を4TBに増やし、帯域幅を2倍にし、速度をPCIe Gen3の2倍となる16 GT/sに高めている。第3世代のPCIeは、ストレージアプリケーション向けの一般的なSATA IIIに比べてわずかな速度の増加しかもたらさなかったが、完全な上位および下位互換性という非常に求められている利点を提供した。PCIe 4.0は、その待ち望まれた互換性を持ち続けながら、顕著な速度の増加も付け加えている。

このほど発表された産業用グレードのPCIe Gen4x4 NVMe SSDシリーズは、112層の3D TLC技術を搭載し、セ氏マイナス40度からプラス85度までの温度許容度を提供し、AES-256暗号化をサポートし、TCG OPAL 2.0に準拠している。この新シリーズはNVMe技術も利用しており、必要な性能向上や、NVMeに含まれているその他の技術的進歩を提供している。注目すべきイノベーションはNamespace技術であり、これは読み書きの効率向上とSSDの寿命長期化をもたらす。

世界ナンバーワンの産業用グレードSSDのプロバイダーであるInnodiskは、その優れた産業能力を発揮しつつあり、将来のリリースのためにNamespace技術を実装し、再び産業用グレードのソリューションをアップグレードする計画である。産業用強度は屋外での使用にとって重要であり、これは、より高密度の5Gインフラストラクチャーではますます一般的であり、温度が高い産業用利用には重要である。特定のアプリケーションには、スマート街路灯、5G mmWave(5Gミリ波)、セキュリティー検査カメラ、5Gインターネットホスティングが含まれている。

PCIe 4.0は比較的新しい技術であり、システムインテグレーターである。業界の専門家は将来の動向を注視しており、この機会への早期参入には十分な余地がある。これらの要求を満たすため、Innodiskは、2021年10月にサンプル配布が予定されている以下のPCIe Gen4x4 SSDsを提供し、安定した長期供給を提供する:

*M.2 2280 4TE(256-2TB)

*M.2 2280 4TG-P(256-2TB)

*M.2 2280 4TG2-P(128-4TB)

▽Innodiskについて

Innodiskは、産業用および企業用アプリケーション向けのフラッシュメモリー、DRAMモジュール、組み込み周辺製品のサービス主導型プロバイダーである。Innodiskに関する詳しい情報はhttps://www.innodisk.com を参照。

ソース:Innodisk Corporation

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