【北京2021年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部・江蘇省の蘇州で16日、2021 年Global AI Product & Application Expo(グローバルAI製品・アプリケーションエキスポ、AIエキスポ)が開幕した。人工知能(AI)の最新の技術的成果とアプリケーションが主題である。
イベントは9月18日まで続き、「AI+製造」、「AI+医療」、「AI+金融」、「AI+文化観光」、蘇州の特徴を盛り込んだその他の分野に脚光が当てられた。
2021 年Global AI Product & Application Expoの開会式は16日、蘇州で行われた。
ファーウェイ、バイドゥ、マイクロソフト、iFLYTEK、SenseTime、AISpeechなど200社を超える著名企業とチームが展示会に参加して研究体験を共有、インテリジェント製造、インテリジェント旅行、インテリジェント経済、「AI+法」、「AI+教育」、その他関連分野の開発でアイデアを交換した。
エキスポ会期中、10点以上の革新的製品が初めて披露された。
Wu Qingwen共産党蘇州市委員会副書記兼市長代理は、蘇州はAI産業を将来の発展の主要産業と捉え、新世代AI産業開発の新ハイランド建設を加速してきたと述べ、蘇州がエキスポを通じてAI主導経済改革と開発の探究により多くの経験を貢献したいと付け加えた。
蘇州は近年、不断の努力を重ねて、比較的完全なAI産業チェーンを形成してきた。コア試験区のSuzhou Industrial Park(蘇州工業団地)には、上場企業10社を含む約660社のAI企業が結集しており、2020年に462億元のAI生産額を達成して、関連産業の評価額は1000億元を超えた。
開会式で、中国経済情報社(China Economic Information Service、CEIS)江蘇センターとArtificial Intelligence Industry Technology Innovation Strategic Alliance(AITISA)は報告書を共同発表した。2020年以降の世界AI開発の新しい特徴とトレンドに焦点を当てた同報告書は、AI技術の研究開発、アプリケーション、イノベーション機会について詳細な分析を行い、中国のAI開発に関するいくつかの知見を提供している。
Global AI Product & Application Expoは、中国の新世代AIイノベーション・開発試験区の成果を展示する重要な窓口であり、2018年から3年連続して蘇州で開催されている。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/323869.html
ソース:Xinhua Silk Road