【北京2021年9月21日PR Newswire=共同通信JBN】CGTNが企画する世界的キャンペーンである「Media Challengers」キャンペーンの最終候補者24人が17日に正式発表された。何度もの選考ラウンドの結果、130の国と地域の何千人もの優秀な応募者から、世界各国にまたがる24人の若者たちが選ばれて最終選考に進んだ。
最終選考に残った24人は17日、北京の首鋼公園と国家冬季トレーニングセンター・アイスホッケーホールに集合して西安、武漢、上海あるいは雲南の各都市に向かう準備をした。24人はテレビのリアリティー番組に出演し、コンペティションの最終ステージを継続する。
「Media Challengers」キャンペーンは、全世界から才能あるニューメディア専門家を集め、メディアコンバージェンスの観点から新しい考え方を国際コミュニケーションに導入することを目標に、2021年4月8日に始まった。
オンラインで「いいね」の得票を集めた活動も、ニューメディア時代における参加者のファンへのアピールを十分に実証した。24人の最終選考者は、全員が専門的な選択を通し、そしてオンラインで獲得した好意的反応を組み合わせて集計された得点に基づいて選ばれた。次のステージに進むため、最終選考に残ったこの競技者たちは、今度は一連のチャレンジを完遂するよう求められる「リアリティー番組」からの試練を受ける。CGTNは選考の過程を映像で放送する。
このイベントは、若いジャーナリストが世界の同世代の声を代弁し、その一方で彼らの才能を示し、夢を追求する彼らを鼓舞するプラットフォームを提供する。また、若手のメディア専門家にとっては中国のストーリーを伝えるチャンスでもある。
世界的な疫病の大流行は、まだ完全には収まっていない。疫病の防御と抑制の実際のニーズを考慮すると、海外のMedia Challengersは中国に来ることはできない。しかし、これは新しい挑戦を提示する。新世代のジャーナリストはテクノロジーの力を存分に実証できるからだ。メディア統合とマルチスクリーン連携の時代では、時間と空間の制約があってもグローバル化のペースは停滞しない。
参加者はCGTNのグローバル人材プールに入り、CGTN北京本社あるいはワシントン、ロンドン、ナイロビの3カ所にある地域制作センターの1つでパートタイムもしくはフルタイムで働けるチャンスがある。メディアの力を実証することで、この若い有望な候補者たちは、世界のあらゆる場所の若手ジャーナリストと対話する新たなチャプターを開くチャンスを得る。
ソース:CGTN
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(画像説明:CGTN Media Challengersキャンペーンの24人の有望候補者が最終コンペティションに)