【青島(中国)2020年9月17日PR Newswire=共同通信JBN】第3回Global Laser Display Industry Forum(世界レーザーディスプレー業界フォーラム)が2021年9月16日、北京で開催された。レーザーテレビ専門家、学者、そして何百社もの上流・下流企業が集まり、レーザーディスプレー業界は必然的に次世代ディスプレー技術の主流になっているとの相互認識に達した。現在、中国市場には34のレーザーテレビブランドがある。Hisense Group Holdings Co., Ltd.のYu Zhitao副社長は「長年にわたる業界実験を経て消費者の知名度を得たレーザーテレビはディスプレー業界をリードしてより良い未来を実現する」と語った。
AVCによると、2015年から2020年までのCAGR(年平均成長率)は181%で、2021年には前年比80%超の成長が見込まれており、レーザーテレビ業界は技術の高度化と市場認識において成熟した段階に入っている。またテレビディスプレー業界で急成長しているカテゴリーになっている。一方、Omdiaによると、ハイセンスのレーザーテレビは2020年の世界出荷の最大53%を占め、レーザーテレビはファミリーテレビカテゴリーで最も人気のある製品の1つになった。
Hisense TriChroma Technologyは、技術革新を通じ業界全体で専門家とてしの認知を受け、75インチから100インチの画面を備えたTriChroma Laser TVの発売に成功し、レーザーテレビ業界を本格的にTriChroma時代に導いた。
ハイセンスは、画質の向上、機能的なデザインによる優れた機能の提供、世界中の消費者向けにより手頃な価格で、環境に優しく、省エネで、目に優しく、没入型のレーザーテレビ製品の創出を通じて、優れた製品の提供に努めている。
Hisense Laser TVは、米国、オーストラリア、ドイツ、フランス、中東、南アフリカ、および多くの国々に拡大している。2021年1月から8月にかけて、Hisense Laser TVの世界売上高は前年比400%以上増え、販売量は前年比600%以上増加した。Hisense Laser TVは有名なディスプレーになり、将来の家庭用ディスプレーに欠かせない製品の1つとなった。
Laser TVは、究極のアットホームシネマ没入型視聴体験用に設計されたテレビおよびパーソナライズされた空間画像とオールインワンのホームディスプレーソリューションである。ハイセンスの技術革新により、レーザーテレビの総合的な技術と製品品質は2024年にアップグレードされる。それまでに、レーザーテレビのサイズは現在の半分に縮小され、パフォーマンスが向上した、より費用対効果の高い製品が提供される。
ソース:Hisense