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Xinhua Silk Road:北京市大興区は「2ゾーン」開発強化のための優遇政策を本格展開

Xinhua Silk Road
2021-09-13 17:00 1445

【北京2021年9月13日PR Newswire=共同通信JBN】北京南部の大興区は、質の高い開発へ向けて首都の「2ゾーン」建設を強化するため企業に配慮した政策パッケージを発表した。

2021年9月7日に閉会した2021年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)の開催時に開かれたDaxing Comprehensive Industry Global Conference
2021年9月7日に閉会した2021年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)の開催時に開かれたDaxing Comprehensive Industry Global Conference

北京市大興区の執行副主任Gao Niandong氏が、6日間の会期で7日に閉幕した2021年中国国際サービス貿易交易会(2021 China International Fair for Trade in Services、CIFTIS)(https://en.imsilkroad.com/trade/index.html )の間に行われたDaxing Comprehensive Industry Global Conference(大興総合産業グローバル会議)で、大興は外国企業や外資利用へのインセンティブを通じてより国際的に成長を目指す一方、産業育成、信用、資本へのアクセス、人材サービスシステムのような分野でさまざまな支援を企業に提供すると発表した。

産業育成のために、大興区はGLP、GCP、CNAS、CMAなどの専門資格証明書を取得するためにバイオ製薬会社に最大500万元を補助し、CRO、CDMO、CMO、CSOのような専門サービスプラットフォームを開発するために毎年最大300万元をそれぞれ助成し、1店舗に最大500万元の補助金を与えて、商業ブランド1号店の開発を促す。

財政支援の観点から、大興区は企業がさまざまな資本市場にアクセスできるように支援しながら、主要産業の負担を軽減するために信用支援を提供する。

外国投資(https://en.imsilkroad.com/investment/index.html )の場合、大興区は主要な外国投資プロジェクトに最大2000万元を付与し、区内に地域本部や外国の研究開発本部を設立する多国籍企業とFortune 500企業に最大1000万元の支援を提供する。

Gao氏は、政策(https://en.imsilkroad.com/policy/index.html )協定は、首都北京の「2ゾーン」開発支援の取り組みに沿って、産業と経済的優位性へと転換される立地と資源の優位性を大興がさらに活用するために役立つ、と述べた。

「2つのゾーン」は自由貿易試験区と、サービス部門の開放拡大のための国家の包括的実証区を指していることで知られている。

2015年、北京はサービス産業を広く開放するための国内唯一のパイロット都市になった。そして2020年、中央政府は北京がサービス産業開放の包括的な国家実証区になるための支援を提示した。2020年9月、中国(北京)自由貿易試験区(China (Beijing) Pilot Free Trade Zone)が正式に発表された。 

原文リンクを参照:https://en.imsilkroad.com/p/323719.html 

ソース:Xinhua Silk Road

ソース: Xinhua Silk Road