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Takeaway.comとAdyenが提携し、社費プログラム向けにカードを発行

Adyen Inc.
2021-08-19 16:34 2013

【アムステルダム2021年8月19日PR Newswire=共同通信JBN】世界の多くの大手企業にとって最適の決済プラットフォームであるAdyen(AMS:ADYEN)は19日、世界をリードするオンライン食品配送マーケットプレースであるJust Eat Takeaway.comがTakeaway Pay Card形式のカード発行ソリューションを実施すると発表した。Adyenのソリューションによって、Just Eat Takeaway.comは、食事代用のプリペイドカードを従業員に発行できるようになる。

Takeaway Payにより、企業クライアントはさまざまなレストランからオンラインでの購入が可能になり、一方従業員はTakeaway Pay Cardをオフラインで使えるようになり、移動中の通勤、出張、定期的な屋外チームランチの際に経費報告書を提出する手間をかけずに食事手当を利用することができる。実施の初期段階では、カードは欧州のJust Eat Takeaway.comの従業員向けに導入される。この製品は、オランダ、ドイツ、ポーランドのJust Eat Takeaway.comの法人顧客も利用可能で、利用できる国は近々さらに増える。MaestroとMastercardが使用できる上場済みの飲食店での利用が可能だ。

Adyen Issuingは、単一のプラットフォームでエンドツーエンドのプロセスを処理する経費管理ソリューションを提供し、カードの使用とリアルタイムの支払い確認の柔軟性を高める。Adyenは、仮想カードと現実のカードを加盟店に提供でき、このため企業は、サプライヤーと従業員両方からのキャッシュフローをより詳細に制御および追跡できる。

Just Eat Takeaway.comのコーポレートソリューション担当シニアディレクターであるImad Qutob氏は「Adyen Issuingのおかげで、従業員は何十万ものオフラインのレストランやショップで買い物をすることができ、経費報告書は必要ない。従業員が在宅でも、移動中でも、外食先でも、Takeaway Payは、従業員に最も包括的な食事手当を提供するという従業員給付である」と述べた。

AdyenのKamran Zaki最高執行責任者(COO)は「当社の発行ソリューションが導入され、ユースケースがより多くなるのを楽しみにしている。当社の発行ソリューションは、Just Eat Takeaway.comとそのクライアントの従業員が買い物や食事をするのを簡単にするだけでなく、同社の人事チームも従業員の支出を即時かつ透明に把握できるという恩恵を受ける」と述べた。

▽Adyenについて
Adyen(AMS: ADYEN)は世界の多くの大手企業にとって最適の決済プラットフォームであり、Visa、Mastercard、および世界の消費者に好まれている決済手段に直接つながる最新のエンドツーエンドのインフラストラクチャーを提供している。 Adyenはオンライン、モバイル、店舗の各チャンネルで円滑な決済を実現する。世界中にオフィスを持つAdyenは、Facebook、Uber、Spotify、Casper、Bonobos、ロレアルなどの顧客にサービスを提供している。この加盟店アップデートに記載されているように、Just Eat Takeaway.comとの連携は、Adyenの長年にわたる現在と新規加盟店との継続的な成長を明確に示している。 

▽Just Eat Takeaway.comについて
Just Eat Takeaway.com(LSE:JET、AMS:TKWY、NASDAQ:GRUB)は、中国を除く主要なグローバルオンライン食品配送マーケットプレースだ。アムステルダムに本社を置く同社は、自社のプラットフォームを介して消費者とレストランをつなぐことに重点を置いている。 Just Eat Takeaway.comは、58万店舗のレストランをつなぎ、消費者にさまざまな食品の選択肢を提供している。Just Eat Takeaway.comは、主に宅配レストランと協力している。さらに、Just Eat Takeaway.comは、自社で宅配しないレストラン向けに、Just Eat Takeaway.com独自の配達サービスを提供している。

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ソース: Adyen Inc.
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