【北京2021年7月20日PR Newswire=共同通信JBN】安徽省人民政府とInternational Commission on Glass(国際ガラス委員会、ICG)が後援するInternational New Materials Industry Conference(国際新素材産業会議)は16日、中国東部の安徽省蚌埠で開幕した。
2021年7月16日、中国東部の安徽省蚌埠でのInternational New Materials Industry Conference(国際新素材産業会議)の期間中に開催されたプロジェクト調印式
「New materials, New energy, New life(新素材、新エネルギー、新生活)」をテーマとする同会議には、中国科学院や中国工程院の学者、新素材産業関連団体の責任者、新素材分野の大手企業および金融投資機関の幹部を含む1700人以上の代表者が参集した。
安徽省の王清憲(Wang Qingxian)省長は同会議の開会式での演説で、安徽省は近年、新素材産業の発展を加速させていると語り、2021-2025年の第14次5カ年計画期間中に新素材産業の発展は大きな変化を受け入れる見込みで、新素材技術はインテリジェント開発に向けて加速しつつあると付言した。
中国共産党蚌埠市委員会のHuang Xiaowu書記は、産業基盤、R&D(研究開発)プラットフォーム、革新的成果の観点から蚌埠の新素材産業を詳細に紹介し、International New Materials Industry Conferenceの開催は投資と人材の両方を引き付けるための重要な機会であると指摘した。会議は、同市の知名度と評判を高めるための重要なプラットフォームになる。
開会式では、安徽省の14都市の新素材産業プロジェクトが調印された。
3つの産業協力ドッキング活動と1つの技術・金融要素ドッキング活動が開会式の後に開催され、展示活動が会議期間中に開催され、新素材産業発展における最先端の技術的成果を紹介することが明らかにされている。
蚌埠は、この高水準の国際プラットフォームの推進的役割を十分に発揮し、新素材産業の発展を加速させ、新素材産業のためのハイエンド通信プラットフォーム、成果リリースプラットフォーム、産業資本取引ドッキングプラットフォームを構築する。
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ソース:Xinhua Silk Road