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EURO 2020後援はハイセンスのグローバリゼーション戦略にとって必然の選択

Hisense
2021-07-12 17:04 2075

【青島(中国)2021年7月12日PR Newswire=共同通信JBN】パンデミック後初の大規模大会として、EURO 2020(サッカー欧州選手権)は大きな興奮を巻き起こした。オフィシャルスポンサーとして、ハイセンス(Hisense)は傘下の各ブランドとともに登場した。Hisense Group Holdings Co., Ltd.のJia Shaoqian社長は「EURO 2016のスポンサーシップが準備のグローバルプレゼンスだとしたら、EURO 2020はハイセンスの多様なブランド・製品のグローバリゼーションの始まりに違いない」と語った。

スポーツマーケティングはハイセンスの戦略的選択、世界的な認知度を高めるカギになり、一流製品認知を向上させて販売を促進した。これは「海外市場がハイセンス収益の大半を占める」戦略目標を最終的に満たすものである。スポーツマーケティング、グローバルに統合されたマーケティング能力の強化継続によって、ハイセンスはグローバルプレゼンスと認知度を強固にする。

▽グローバリゼーション戦略は必要な選択

強力な統合市場能力と高い市場評価を持つことは、トップスポンサーになるための厳しい要件である。ハイセンスのスポンサーシップはブランド能力と、スポーツマーケティングで獲得した抜群の評判を明らかにした。

ハイセンスは16のR&D(研究開発)センター、17の生産拠点を構築し、世界に54の企業、オフィスを設立し、グローバリゼーション戦略の初期段階から世界販売、産業レイアウトを拡大し続けている。さらに、慈善事業、スポーツマーケティングを通じてハイセンスの視認性を高め、世界の普遍的な信頼と評価を獲得している。

2020年までに、ハイセンス所有ブランドの収益は国際市場収益の78%を占めた。Jia Shaoqian氏は「30年を経て、ハイセンスは成功した多国籍企業、信頼できる国際ブランドになった。グローバリゼーション企業になるためには、製品開発、製造、ブランディング、マーケティングの総合国際化が重要戦術になる」と述べた。ハイセンスのZhou Houjian会長が主張するように、国際マーケティング体制の強化、自主ブランドの確立がハイセンスの揺るぎない開発路線である。

▽グローバリゼーションを加速する世界統合型マーケティング能力

Hisense International Co., Ltd.のZhu Dan社長は「統合型グローバルマーケティング体制と綿密な運用企画を持つことは、企業がグローバリゼーション加速に成功する道である。ハイセンスのグローバリゼーションは、5局面の経験と努力の蓄積を通じて促進されてきた」と語った。

*ハイセンスは欧州でスポンサーシップのメリットを最大化するため、各種のマーケティングキャンペーンに着手:Festival Towers in Europeでハイセンスの独占ブランド露出、「Trophy Tour」の開始、Twitter景品キャンペーンのトラフィック増とeコマース販売増。さまざまなキャンペーンを通じてブランドの影響力拡大に成功

*品質管理:世界各地にR&D拠点を建設することで、現地生産を可能にし、製品品質を確保

*サプライチェーン能力:グローバルなサプライチェーン管理センター、海外拠点を確立し、地元のマーチャンダイジングプラットフォームと提携することで、ハイセンスは越境輸送注文とeオーダーのオンタイム配達率の保証を強化し、消費者体験を適切に確保

*統合型システム:ハイセンスはR&D、製造、販売のグローバルリソースを活用して製品品質を保証し、消費者ニーズに対応

*人材活用:ハイセンスは技術革新の基礎は人材の集中と開発にあると確信。ハイセンスはチップデザイン、AI、その他分野の高度なグローバル人材多数を雇用し、技術と品質を強化

EURO 2020に登場したハイセンス
EURO 2020に登場したハイセンス

▽スポーツマーケティングが製品販売を支援

スポーツマーケティングへの継続的集中は企業プレゼンスの押し上げに成功するとともに、販売の向上にもつながる。

ハイセンスは、EURO 2016に比べてEURO 2020では製品販売とマーケティングを一層重視した。スポンサーシップのおかげで、2021年1月から6月までのハイセンスのレーザーTV海外販売は前年同期比10倍以上に成長した。「大型スクリーン、ウルトラHD、完全品質、世界クラスの音響」はレーザーTVの優れた特徴であり、選択の理由になっている。

ハイセンスの国際マーケティング局のPang Jing局長は「EURO 2016とFIFAワールドカップ2018のスポンサーシップ経験から恩恵を受け、ハイセンスはEURO 2020でより熟練して効率的になった。海外企業の増設と総合的なサプライチェーン体制で、ハイセンスのグローバルリソース収集能力がEURO 2020マーケティングキャンペーンの成功達成を可能にした。製品販売とブランド名声の向上への集中は、EURO 2020におけるハイセンスのマーケティング目標になった。ハイセンスは今後、スポーツマーケティングの取り組みを続ける」と語った。

ハイセンスはスポーツマーケティングにコミットし、長期的な投資とグローバリゼーション戦略を追求する。EURO 2020、FIFAワールドカップの後援からその他のスポーツイベントまで、総合的な能力と革新的製品を通じ、それはハイセンスのグローバル市場における競争優位性保持を可能にする。

ソース:Hisense

ソース: Hisense