【長沙(中国)2021年7月12日PR Newswire=共同通信JBN】ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.、中聯重科)(「Zoomlion」; 1157.HK)は、2021年上半期に国際市場で力強い成長を報告し、主要市場で大きな成功を収め、トレンドを覆している。同社は、現地で大型建設プロジェクトが進行中の欧州、北米、中東、東南アジア、アフリカの主要市場にさらに多くの建設・農業機械設備を輸出している。
ズームライオンの大型タワークレーンTC8039-25の8基が今年4月、FIFA World Cup Qatar 2022(TM)(FIFAワールドカップカタール2022)が開催されるルサイル・スタジアム(Lusail Stadium)の天井を覆う工事に成功した。同スタジアムは、ネットシステムで最長のスパンと最大のカンチレバー距離、および4万5000平方メートルに達する最大の膜構造を備えたケーブルネットルーフの単一建築物で世界記録を樹立した。
ズームライオンの代表者によると、高温、強風、ほこりっぽい天候というカタールの熱帯砂漠気候はタワークレーンの能力が試されるものであり、高度70メートルでの鉄骨構造物の設置は間違いなく「ナイフの刃の上で踊る」ようなものだった。
ズームライオンのZCC9800Wクローラークレーンは3月、ベトナムの風力発電プロジェクトのための120-150メートルの複数の風力タービン発電機の設置を成功裏に完了した。現地化されたサービスを提供するズームライオンは、クライアントの便宜のため、画面の言語、キー、クレーンスケール、操作マニュアルをベトナム語に切り替えた。技術サービスチームも現地派遣され、オペレーターを訓練した。
ズームライオンは4月、東南アジアの一帯一路構想(BRI)諸国に100台の土木機械を送った。これらはさまざまなインフラストラクチャー建設プロジェクトに貢献するだろう。
同社はまた、最近のより厳しい排出要件のためにグリーンエネルギー機器の市場需要が大幅に増加している欧州・北米市場で複数の受注契約に調印した。長い稼働時間、急速充電、軽量、ノイズレスなどの利点を備え、高い評価を受けているズームライオンの電動ブーム高所作業車は、売上高の急増を記録した。同社は、グリーンエネルギーを使用した高所作業機械製品の開発と製造に絶え間なく取り組んでいる。
▽ズームライオンについて
1992年に設立されたズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.、中聯重科)(01157.HK)は、エンジニアリング機械、農業機械、金融サービスを統合するハイエンド機器製造企業である。同社は現在、11の主要カテゴリーをカバーする70の製品ラインから568超の最先端製品を販売している。
詳しい情報はZoomlion(https://www.zoomlion.com/ )を参照。