【北京2021年7月5日PR Newswire＝共同通信JBN】中国南東部・福建省の泉州市は、歴史、位置、産業、人間性における優位性をベースに、同市を21世紀海のシルクロード（21st Century Maritime Silk Road）（https://en.imsilkroad.com/ ）の重要な出入り口へと構築することを誓っている。これは最近発表された、経済と社会の発展ならびに2035年までの長期的目標に向けた同市の第14次5カ年計画（2021－2025）で明らかになった。
中国南東部・福建省の泉州市徳化県で中国の磁器製品を見に訪れた外国人商人
泉州市の計画は、開放ならびに国際協力と競争の新たな優位性を創出することにより、相互接続の重要拠点、経済と貿易（https://en.imsilkroad.com/trade/index.html ）協力の重要プラットフォーム、文化交流の重要なつながりを構築し、改革、開発とイノベーションを促進することだ。
海のシルクロード（https://en.imsilkroad.com/ ）の接続に新たな経路を開発することについて、泉州は幹線道路、鉄道、海運を統合する包括的な国際物流拠点を建設し、中国中部と西部地域を同市ならびに一帯一路（https://en.imsilkroad.com/ ）（B&R）諸国に結び付ける。
一方、東南アジア諸国連合（ASEAN）、中東、アフリカなどの国・地域との協力を強化し、自由貿易パイロット（https://en.imsilkroad.com/trade/index.html ）ゾーンでの改革の経験を再現・促進し、横断的な通関業務の統合を加速し、外国投資（https://en.imsilkroad.com/investment/index.html ）に向けて事前設定された内国民待遇やネガティブリスト管理システムを完全に実施して、泉州は開放の水準の総合的な向上を図る。
泉州の開発計画概要は、人と人のつながりを強くすることも含んでいる。同市は公約として、海外の中国人ビジネスマンと現地の民間企業をサポートして一帯一路に関係する国際交流活動を共同で実施し、海外の中国人からの投資（https://en.imsilkroad.com/investment/index.html ）プロジェクトの創出を促進する。
それに加え、泉州は欧州、アラブ、東南アジアといった国と地域との文化交流と協力を拡大することも呼び掛けており、同市の世界的な友人の輪は広がり続けている。
泉州の国内総生産（GDP）は2020年に1兆150億元に達し、22年連続で福建省トップであることが知られている。また、同市のGDPは2025年までに1兆5000億元に達すると予想されている。
オリジナルリンク：https://en.imsilkroad.com/p/322457.html
