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【ニューヨーク2021年6月11日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊DataikuはSnowflakeの新しいデベロッパー体験であるSnowparkへの参加も発表
世界で最も先進的なエンタープライズAIプラットフォームであるDataiku（https://www.dataiku.com/ ）は10日、Snowflake Summitでの両社の発表を受け、Snowflake（https://www.snowflake.com/ ）の新しいデベロッパー体験であるSnowparkとJavaユーザー定義関数（UDF）との統合を発表した。SnowflakeでいまサポートされているJavaユーザー定義関数（UDF）向けのサポートを追加することで、Dataikuは引き続きプッシュダウンコンピュテーションをリードする。Snowparkを使用することでSnowflakeとDataikuは、他の言語を好むデータエンジニア、データサイエンティスト、デベロッパーがSnowflakeの強力なプラットフォーム機能とSnowflakeのData Cloudの利点を活用できるようにする。
Java UDFの統合により、Dataikuのユーザーはいま、Snowflakeをより多くの業務に利用できるようになった。ビジュアルデータを準備するユーザーは、より多くのビジュアルレシピのコンピュテーションをSnowflakeのエンジンにプッシュダウンでき、スコアリングもSnowflakeで直接実行できる。どちらの領域もSnowflakeの弾力性のあるスケールを利用できるため、組織はより大きなデータセットの運営が可能になり、より迅速に作業し、必要なものにだけ支出することができる。また、プッシュダウンによりデータの移動が最小限に抑えられるため、データはSnowflakeにとどまり、データのセキュリティーが強化され、コンプライアンスの懸念が緩和される。Snowparkを使用するとユーザーは機能性の向上と開発者のアクセスの増加も確認できる。これにより、企業内のより多くの開発者は大規模に高度な分析をするためにDataikuのプラットフォームを最大限に活用しつつ、Snowflakeのサービスとインタラクトするサービスを構築できる。
DataikuのJC Raveneau製品管理担当シニアディレクターは「Dataikuは、データプラットフォームのコンピューティング能力をネイティブに活用するように設計された。SnowflakeのSnowpark & Java UDFのリリースにより、われわれは当社のSQLからの既存のプッシュダウンサポートをデータ準備と予測スコアリングの両方で、より高度な機能にSnowflake上で直接拡張できるようになる。これにより当社のユーザーは、SnowflakeでAIアプリケーションの処理を最適化することができる」と述べた。
SnowflakeのIsaac Kunenシニア製品マネージャーは「Snowflakeは、そのパフォーマンス、スケーラビリティー、同時並行性で知られている。SnowparkおよびJava UDFが登場する前は、Snowflakeとのやり取りは主にSQLを介して行われていた。こうした機能により、顧客は追加の処理システムを必要とせずに、もっぱらSnowflakeのData Cloud内でより多くのワークフローを作成し、管理できる。この結果、世界中のデータを動員するというSnowflakeのミッションを推し進め、より多くのユーザーにSnowflakeのData Cloudで強力なデータインサイトを実現する能力を提供する。データインサイトを民主化するというこのビジョンを共有する企業であるDataikuと提携することは、アクセス可能で統合された分析ソリューションによってわれわれ共通の顧客に利益をもたらすことになる」と述べた。
SnowparkとJava UDFは、Snowflakeの顧客向けにプレビューされており、まもなく公開プレビューされる。
▽Dataikuについて
Dataiku（https://www.dataiku.com/ ）は、世界をリードするAIと機械学習プラットフォームであり、協調的で弾力性があり、信頼できるAIを通じて組織のデータへの取り組みの俊敏性を、全面的に企業規模でサポートしている。数百の企業がDataikuを使用して重要なビジネスオペレーションを支えており、不正の検出、顧客離れ防止、予知保守、サプライチェーン最適化などを推進するモデルを含め、変化する世界に企業が関与し続けられるようにしている。Dataikuは、組織全体でAIを民主化しようとしている企業向けに構築され、アナリストからデータサイエンティストまで誰もがデータを使用することでビジネスに俊敏性と備えをもたらしている。
ソース：Dataiku
