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CCTV+:彭麗媛氏がAIDSと結核の予防、治療で国際的取り組みを呼び掛け

CCTV+
2021-06-09 15:32 1733

【北京2021年6月9日PR Newswire=共同通信JBN】習近平・中国国家主席の夫人で世界保健機関(WHO)の結核・HIV/AIDS親善大使を務める彭麗媛氏は7日、「Ending TB deaths among people with HIV: Step up the momentum(HIV患者の結核死撲滅:モメンタム強化を)」と題するWHO会合の開幕にあたり、ビデオリンクを通じて講演した。

彭氏は、国際社会の共同努力によって、AIDSと結核の国際的な予防と治療が近年目覚ましい成果を上げていると語った。

彭氏によると、中国は着実に結核とAIDSの予防・治療機関の間で協力メカニズムを確立、一貫してAIDS感染を低レベルに制御し、結核の罹患率と死亡率が過去20年にそれぞれ40%、70%以上低下した。

このような成果は、中国政府の細心の注意、医療スタッフのたゆまぬ努力、ボランティアの尽力のたまものであるとしている。

彭氏は、その過程で目撃した感動的な物語の一部を出席者に紹介した。

主な感染症は人類が直面する共通の課題で、AIDSと結核の脅威をなくすことは人々の共通の願望であるという。

彭氏はCOVID-19がAIDSと結核の予防、治療により多くの課題をもたらしたと指摘、命を守って前進するよう国際社会に一致団結を呼びかけた。

また、あらゆる階層の人々が協力してAIDSと結核の予防、治療を強化し、全員が健康な国際社会の構築に努めるよう訴えた。

ソース:CCTV+

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