omniture

L.E.M.O.N. DHTをベースにしたGWMの新車が世界デビューし、並外れた性能を発揮

GWM
2021-05-18 10:48 1975

【保定(中国)2021年5月18日PR Newswire=共同通信JBN】GWM(長城汽車)はこのほど、サウジアラビア、南アフリカ、チリでHAVAL JOLIONを発売した。ウクライナでは近く第3世代HAVAL H6を発表する。インテリジェントなモジュラープラットフォームである「L.E.M.O.N.」をベースとして構築されたこの2つの新モデルは、GWM L.E.M.O.N. DHTを世界に初めて紹介し、技術変革・革新を通じて世界中のユーザーに新たな製品体験をもたらす。

第3世代HAVAL H6
第3世代HAVAL H6

L.E.M.O.N. DHTの発売によって、GWMはハイブリッド技術の障壁を打ち破る初の中国自動車メーカーになる。HEVおよびPHEVアーキテクチャーを備えたこの高度に統合された高効率のマルチモード・ハイブリッドシステムは、速度範囲やシナリオに関係なく高効率と高性能の完璧なバランスを実現し、環境保護を気に掛ける世界のユーザーに高エネルギー効率と低燃費をもたらす。

L.E.M.O.N. DHTはより強力なパワー、より良い心地よさ、NVH(騒音、振動、ハーシュネス)の低減、より低い燃費という利点を誇っているため、多くのGWMの新車は将来、この技術に基づいて構築され、大幅な性能向上をもたらすことになる。第3世代HAVAL H6を例に取ると、この新車のパワートレーンは1.5Lターボチャージャー付きエンジンと130kWモーターで構成され、179kW(243hp)の合計出力と530 N·mの合計トルクを生み出すため、第2世代HAVAL H6よりも応答時間が短くなる。パワートレーン用の第2世代ウエット・デュアルクラッチ・トランスミッションは、より高いトランスミッション効率、より速い動的応答、より強力な加速能力を提供する。第3世代HAVAL H6はデュアルモーター直並列ハイブリッド技術により、燃費を第2世代HAVAL H6の6.9L/100kmから6.6L/100kmに削減するため、燃料効率は14.5%向上し、燃料効率と強力なパワーの両方を実現する。長さ4653×幅1886×高さ1730ミリという大きさの第3世代HAVAL H6は、第2世代HAVAL H6より38ミリ長く、26ミリ広く、10ミリ高い。より大きな車体はより広いスペースを意味しており、さまざまな家族により良い心地よさを提供し、彼らのさまざまなニーズに応える。また、L.E.M.O.N. DHTは、NVHを最小限に抑え、ユーザーにとって快適な運転環境を生み出すのを手助けする。

ハイブリッド技術は、GWMのグローバル化戦略とGWMのR&D(研究開発)能力の明確な表明をサポートする重要な土台である。GWMは長年にわたり、独立したR&D、高品質基準の設定、中核技術を通じた製品アップグレードの推進にコミットしている。GWMはまた、世界中のユーザーの多様な要求を満たすため、パーソナライズされた体験を極めて重視している。今後、GWMは産業変革を促進し、世界のユーザーにハイテク運転の体験を提供するため、技術革新に不断の努力を払う。

ソース:GWM

ソース: GWM