【保定(中国)2021年5月12日PR Newswire=共同通信JBN】Googleとカンター(Kantar)は5月10日、「2021 BrandZ(TM)Top 50 Chinese Global Brand Builders」を共同発表し、GWMが初のリスト入りを果たした。また、GWMは「2021 BrandZ(TM)Top 20 Rising Stars」にもリスト入りした。GWMはその製造力の強みと着実な成長により、2021年上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2021)の後、再び世界のユーザーからの注目を引き付けた。
BrandZ(TM)は国際的に権威ある大手ブランド構築プラットフォームで、消費者の意見を考慮に入れる唯一無二のブランド価値リストである。Googleは2017年からカンターと協力してGoogle Researchプラットフォーム上のデータを収集し、世界的に評価されているBrandZ(TM)ブランド価値モデルを使って中国グローバルブランドの成長を評価している。同モデルはカンターが開発してもので、Googleの検索数に基づいている。カンターはGoogleと共に「2021 BrandZ(TM)Top 50 Chinese Global Brand」を発表した。この調査は11市場、86万人以上の消費者を対象としたものだ。このTop 50リストは重要性、差別化性、話題性における得点に基づき、15カテゴリーの1662の候補の中から選ばれた。国際通貨基金(IMF)によると、世界の経済はパンデミックが原因で3.5%下落した。しかしGWMを含む多くの中国ブランドはブランド確立への決意を示し、今回の「ブラックスワン」的な出来事に直面する中で海外事業を大きく成長させた。
GWMは先月、同社の世界への拡大を着実に促進するため、2021年上海モーターショーでHAVAL、WEY、ORA、Pickup、TANKの5ブランドを正式発表した。HAVALはGWMのSUVカテゴリーの主力ブランドとして、2020年「BrandZ(TM)Top 50 Chinese Global Brand」において他の自動車ブランドの中で1位を獲得した。2021年上期にはJOLIONと第3世代HAVAL H6がサウジアラビア、オーストラリア、南アフリカといった中核市場で連続して発表された。以前に発表されたGWM POERは幾つかの国に参入した初の中国製ピックアップブランドになった。GWMは世界市場で展開する全体的レイアウトにより、業界における指導的地位を確実に固めるだろう。
GWMはBrandZ(TM)Top 50 Chinese Global Brand Buildersの1つとして、中東、南米、オーストラリア、南アフリカ、ロシアなどの主要市場で世界的な販売ネットワークを形成、500を超える販売代理店を擁している。同社の海外販売は全世界60カ国以上を網羅している。GWMは今後5年で300億人民元超をグローバルな研究開発に投資し、400人以上の自動車エンジニアとITのエキスパートを動員する。また、同社はインテル、Google、Appleといった世界的なテクノロジーの大企業と提携して極めて最先端のテクノロジーを開発し、よりインテリジェントでハイテクかつ高品質な製品を世界のユーザーに提供する。
ソース:GWM