【北京2021年4月30日PR Newswire=共同通信JBN】
CCTV+の報道より:
習近平(Xi Jinping)国家主席は27日、中国人民、中国共産党(CPC)、およびCPC指導部は、貧困との戦いに誰1人として、ないし少数民族の人々を誰も置き去りにしないという彼らのコミットメントを履行してきたし、今後も履行するし、このことは中国が社会主義近代化に向けた新たな旅に乗り出している中で真実であり続ける、と語った。
CPC中央委員会総書記でもある習氏は、25日から中国南部・広西チワン自治区で視察ツアーを開始し、27日午前、南寧市にあるAnthropology Museum of Guangxi(広西チワン族自治区人類学博物館)を訪れた。
習主席は博物館の外の群衆に「広西チワン族自治区は630万人以上が貧困を脱却するという近年目覚ましい進歩を遂げた。私はかつて『中国の貧困との戦いの道に誰も置き去りにされるべきではない』と述べた。中国人民、中国共産党(CPC)、およびCPC指導部が言うことは、重要である。『中国の貧困との闘いを通して、誰1人、ないし少数民族グループの誰も置き去りにされるべきではない。現在、中国の56の民族グループすべての人々が貧困を脱却した。これはわれわれの厳粛なコミットメントである。ここでやめるわけにはいかない。次に、われわれは2つの100周年目標を達成するための新しい旅に乗り出す。さあ、一生懸命取り組み、新しい旅を始めよう」と語った。
「2つの100周年目標」は、CPCが2021年に創立100周年を祝賀する時にあらゆる点で初期繁栄の国の建設を完了し、中華人民共和国が2049年に創立100周年を祝賀する時に中国を繁栄し、強く、民主的で、文化的に進歩し、調和のとれた現代社会主義国に変えることである。
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