【杭州(中国)2021年4月23日PR Newswire=共同通信JBN】ビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーのHikvision(ハイクビジョン)は、2020年通年の決算を発表した。2020年の売上高は635億人民元で前年比10.14%増を達成し、株主帰属の純利益は133億9000万人民元で同7.82%増だった。
Hikvisionは2021年第1四半期の決算も発表した。それによると、売上高は前年同期比48.36%増の139億9000万元、株主帰属の純利益は同44.99%増の21億7000万元だった。
Hikvisionは2020年にR&D(研究開発)投資を一段と拡大し、63億8000万元を支出した。R&D支出比率は過去数年にわたって継続的に上昇し、2017年の7.62%から2018年に8.99%、2019年に9.51%、2020年に10.04%となった。
技術革新が同社の良好な発展推進の鍵を握る分野となっており、Hikvisionは引き続き、より革新的な技術、製品、ソリューションを提供し、コミュニティーや企業、グローバルな社会における安全性やオペレーション効率、持続可能性の向上を支援していく。
2020年、新たな外的不確定要素が出現したことを受け、Hikvisionは世界の提携先やサプライヤーと密接に協力し、サプライチェーンの安定と一貫性の維持、インテリジェントな製造工程の強化、提供効率の最適化のほか、信頼性の高い事業開発の確保を進めてきた。
▽Hikvisionについて
HikvisionはビデオをコアコンピテンシーとするIoTソリューションプロバイダーである。幅広く高度なスキルを持った研究開発陣を擁するHikvisionは、広範なバーティカル市場向けの包括的な製品およびソリューションの完全スイートを製造している。セキュリティー業界に加え、Hikvisionはスマートホームテクノロジー、産業オートメーション、自動車エレクトロニクス業界にも業容を拡大し、長期ビジョンを実現する。Hikvision製品は、エンドユーザーに強力なビジネスインテリジェンスも提供し、より効率的なオペレーションとより大きな商業的成功を可能にする。Hikvisionは究極の品質と製品の安全性にコミットし、パートナーにHikvision Cybersecurity Centreを含むHikvisionが提供する多数のサイバーセキュリティーリソースを利用することを奨励している。より詳しい情報は www.hikvision.com を参照。