【パリ2021年3月31日PR Newswire】ハイセンス(Hisense)のHI-NANOテクノロジーは93.54%の抑制率で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)誘導に効果的であることが、世界的な受託研究機関(CRO)のTexcellにより認定された。この試験は2021年2月にパリのTexcellの研究所で実施された。また、世界有数の検査グループSGSの認証を受けたHI-NANOは、30立方メートルの室内でH1N1インフルエンザウイルスの99.37%以上を2時間で有効に除去することができる。信頼できるテクノロジー企業であるハイセンス(000921.SZ)は、世界の消費者のために健康で清潔な空気を生成することを目指している。
▽ハイセンスHI-NANO技術はウイルスと細菌を不活化
HI-NANOイオン発生器はハイセンスにより独自に開発された技術であり、Fresh Master、Silentium Pro、Energy Pro、New Energy、Easy Smart、Wingsandなど多数のハイセンス空調機シリーズに採用されている。
それは効率的な高濃度デュアルイオンを1立方センチメートルあたり最大100万個発生させる。細菌とウイルスはデュアルイオンに吸収されると活性を失い、抑制効果が生じる。
▽HI-NANOの特長
*高効率:HI-NANOは通常のイオン発生器に比べて2-3倍の数のイオンを放出する。ウイルス除去性能は、1時間後の除去率が90%、2時間後は99%の除去率が実証されている。
*安全性と無害性:通常のイオン生成器に比べ、オゾン発生量は半分(0.007mg/m3)にとどまり、環境にほとんど悪影響を与えない。
*耐久性:イオン発生器は20年間にわたって質の高い性能を維持することが可能。
HI-NANOテクノロジーを搭載したハイセンスのフレッシュマスター・エアコン(Hisense Fresh Master Air Conditioner)は、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガル、オランダ、セルビア、ウクライナ、ロシア、ルーマニア、ポーランド、デンマークでまもなく2021年5月に入手可能になる。
イノベーションが支援するテクノロジー企業であるハイセンスは、ウイルス除去、空気清浄、騒音低減、個人の要望に応じる睡眠支援などハイテクの特性で同社の空調機シリーズを革新する。ハイセンスは2020年の空調機の世界販売が515万ユニットに達し、第7位だった。同社は世界的な空調のベストセラーブランドの1つになった。
▽温室効果ガス排出を抑制するためグリーンテクノロジーを採用
ハイセンスは、顧客に最先端の空気清浄機を提供するための努力を惜しまないだけでなく、より良い大気環境のための温室効果ガス排出削減も重視する。
▽空調製品におけるハイセンスのグリーンテクノロジー開発
*3DフルDCインバータ技術の向上は電力消費の30%以上削減が可能
*低炭素の冷媒であるR32、R290を製品に採用することにより、全体的な二酸化炭素排出量を事実上、最大116万トン削減することが可能
ハイセンスは、われわれが共有する空気を保護し、すべての人々のために空気を健康かつ清潔に保つことにテクノロジーは大きな影響を与えることができると信じている。ハイセンスは全世界のすべての人々のために、より良い生活環境を創出することにコミットしている。
ソース:Hisense