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ファーウェイの革新的技術とシナリオベース・ソリューションは全産業に有効

Huawei
2021-03-25 16:47 575

【深セン(中国)2021年3月25日PR Newswire=共同通信JBN】

*ファーウェイがポスト・パンデミック時代の産業デジタル化の価値主導型モデルを提案

ファーウェイ(Huawei、華為技術)は24日、「新たな価値を共に(New Value Together)」をテーマに「Industrial Digital Transformation Conference(産業デジタルトランスフォーメーション会議)」をオンラインで開催した。10以上の国・地域の50近くの顧客とパートナーが業界慣行を紹介し、ポスト・パンデミック時代のデジタルトランスフォーメーションの新たな価値を共に模索した。

 

 

ファーウェイのKen Hu輪番会長
ファーウェイのKen Hu輪番会長

ファーウェイのKen Hu輪番会長は講演で、デジタルトランスフォーメーションは業界を超えて加速しており、クラウドの本格導入は予想より1-3年早まるだろうと指摘した。デジタル化はもはやインターネット企業だけのものではない。伝統産業へ、そしてオフィスから生産現場へと拡大しつつある。当社は、あらゆる業界がこのチャンスをものにできるよう、技術とシナリオベース・ソリューションのイノベーションを続けていく。

ファーウェイはこれまで、共同イノベーションをサポートするため、世界中に13のオープンラボを建設してきた。同社はミュンヘンやドバイなどで、約900のエコシステムパートナーと協力し、業界シナリオ向けの様々なソリューションを生み出している。これまでに、スマートリテールからスマート製造に至るまで、60以上のソリューションの検証に成功した。技術面では、ファーウェイはスマートキャンパス、決定論的ネットワーク、超統合型データセンター、スマートクラウド、グリーンエネルギーなどの分野でイノベーションを進め、インテリジェントな未来の基盤づくりをしている。

▽産業デジタル化の価値主導モデル:ビジネスとシナリオに基づく継続的改善を通じた新たな価値の創造

アイデアやモデルは、実際の状況で試してみなければならない。長年の実践を経て、ファーウェイは産業デジタル化のための価値主導型モデルを提案した。ファーウェイは、デジタルトランスフォーメーションは実際のビジネスでの使用とシナリオに焦点を当てるべきで、それがあって初めて継続的な改善を通じて顧客への価値創造に役立てられるようになると主張している。

ファーウェイ・エンタープライズBG取締役兼プレジデントのPeng Zhongyang氏は基調講演で、デジタルトランスフォーメーションでは3つの基本原則に従わなければならないと強調した。第1に、企業はデジタルトランスフォーメーションの出発点である顧客中心の姿勢を維持しなければならない。第2に、企業は2つの重要な要素を手に入れなければならない。技術とシナリオの収束はデジタル化の鍵だが、クラウドはデジタル時代の継続的な最適化と価値創造に不可欠だ。第3に、企業はシナリオ探し、能力開発、さらに業界に新しい価値を共同で生み出すための協力モデルという3つの側面から、共生的かつ共有のデジタルエコシステムを構築するため、顧客の要望に焦点を当てる必要がある。

ポスト・パンデミック時代には、新たな課題と不確実性が浮上してくるだろう。ファーウェイはよりオープンに、3万のグローバルパートナーと協力して互いの強みを引き出しつつ、新たな課題の克服を支援していく。

ファーウェイ・エンタープライズBG取締役兼プレジデントのPeng Zhongyang氏
ファーウェイ・エンタープライズBG取締役兼プレジデントのPeng Zhongyang氏

▽顧客と協力して業界に新たな価値を創造

ファーウェイは、顧客やパートナーと協力して、コアビジネスシナリオをICT技術と統合し、シナリオごとの革新的ソリューションを通じて産業デジタル化とアップグレードの加速に取り組んでいる。これは、業界のデジタル化の鍵でもある。

金融部門では、ファーウェイはパートナーとの共同イノベーションを通じて、東アフリカ圏最大の商業銀行NCBA Bank Kenyaに新たなデジタルコアシステムを提供した。このシステムは、ケニアおよび近隣諸国の1800万人以上のユーザーに包摂的な金融サービスを提供し、実体経済に力を与え、持続可能な社会開発を促すものである。NCBA Digital ServicesのEric Muriuki Njagiディレクターは「ファーウェイとの協力の目的は、現下の問題を解決するとともに、将来のサービスがもたらす新たなチャンスをつかむことにある」と語った。

運輸部門では、Center for Research & Technology Hellas(CERTH)のHellenic Institute of Transport(HIT)副所長兼インテリジェントインフラ・ネットワーク・モビリティ・ロジスティクス調査部長のGeorgia Ayfantopoulou博士が、欧州を例に挙げ、港湾建設のデジタルトランスフォーメーションの状況を紹介した。欧州連合(EU)の港は、世界中の船舶にサービスを提供している(例えばギリシャは、2020年には世界の船舶の17%のシェアを占め、1位にランクされている)。海港と海運業界はEU経済の中核だが、構造的な業績格差、港湾における高品質インフラの欠如、その他の業績の悪いサービスなどの課題に直面している。これに対処するためEUは、EUの国際競争力向上の一環として、海運インフラに焦点を当てた欧州の港湾向けの戦略的アジェンダを策定した。

これに関連して、CERTHとファーウェイの協力により「グリーンポート提案(Green Port Proposal)」がつくられた。Georgia Ayfantopoulou博士は「グリーンポート・プロジェクトは、港湾エコシステムのトランスフォーメーションプロセスに深く関わっている。各都市は、港湾利用者と港湾当局との協力で、アクセス性、効率性、業務の最適化、環境への影響などの問題を解決しようとしている。将来の港湾は、持続可能で、スマートで、多面的で、相互接続されたものになる。ファーウェイのようなパートナーのテクノロジーソリューションは、様々な課題に効率的に対処するのに役立つだろう」と語った。

教育部門では、蘇州大学がファーウェイと提携して、デジタルでインテリジェントな「クラウド型蘇州大学」を共同でつくった。このプロジェクトで、キャンパス内の全ての人、環境、オブジェクト、さらに学術、文化活動がデジタル化されてクラウドにミラーリングされ、教育、科学研究、管理のデジタル統合が可能になる。

蘇州大学のXiong Sidong学長は基調講演で「蘇州大学とファーウェイは、AI、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、IoTなどの最先端技術を応用し、情報交換やデータ共有のためのクラウド型キャンパスを企画、構築した。われわれは、未来の技術で構築され、現実とバーチャルのインタラクションを統合した、新しい形の大学づくりを目指している」と語った。

エネルギー業界では、CIGRE研究委員会D2正会員でグローバル・エネルギー・インターコネクション研究所(Global Energy Interconnection Research Institute)副社長のGao Kunlun氏が、近年、AIは機器の保守、送電網業務、顧客サービスなど多くの分野で徐々に活用されつつあると指摘した。これにより送電網の効率と利益が実質的に上がる一方、技術的制約も明らかになっている。AIの理論と技術の進歩で、AI主導の電力システムは、知識の習得や独立した意思決定により複雑な環境下で最適化ができるようになり、自律発電や送電網の自律スケジューリングなどの主要業務で極めて重要な役割を果たしている。

ファーウェイは3月24日から26日まで、「Industrial Digital Transformation Conference 2021」をオンラインで開催している。詳細については、https://e.huawei.com/en/events/industry-digital-transformation/2021 を参照。

ソース:Huawei

ソース: Huawei
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